世界の大型魚 海水編 | 釣りバカ日和

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釣りが大好きでついにカジキにまで手を出してしまいました。
秋冬はテンヤ真鯛、タイラバ、ヒラメ。春から夏はアオリイカやメバルをメインで釣ってます。目標はキャスティングルアーマグロ!

皆さんこんにちは。明日は大雨でしかも強雨という予報。ガーン

 

 

泣く泣く延期することになりました。えーん

 

 

梅雨は嫌ですよね~。梅雨の間の晴れ間は好きですが。ニヤリ

 

 

さて、梅雨が明けるといよいよ夏本番!!ウインク

 

 

関東でもマグロやカツオ、シイラやヒラマサなどの大型の魚が本格的に狙えるシーズンが来ます。

 

 

というわけで世界の大物をどうぞご覧ください。爆  笑

 

 

ロカジキ

2002年の4月に南アフリカのソドワナ湾で釣れた504.8Kgのブルーマーリン。80 lb-classで世界記録になったそうです。

 

クロカジキは、世界最大の魚類で、オスよりも大きいメスのクロカジキの体長は4.3メートル、体重900キロ以上にまで成長する。平均体長3.4メートル程で、平均体重は90~180キロ。

 

 

実は日本にも世界記録保持者がいらっしゃいます。

 

 

佐久間文子さんのクロカジキ428.00kgが2000年12月19日、正式にIGFAソルトウォーターラインクラス・女性部門の世界記録に認定されました。


これはIGFAルールのもとでの日本記録としても歴代最大魚で、日本の海からカジキの世界記録が誕生したことは実に素晴らしい快挙と言えるでしょう。

 

さらにそれが女性アングラ-によってなされたこともすごいことです。
ちなみに、W-24kgクラスの従来記録は、325.00kg(1985年ニュージーランド)でした。
        
SPECIES:クロカジキ
WEIGHT:428.00kg
DATE:2000年6月3日
PLACE:
東京都三宅島南西5マイル
BOAT:BE-FLAT5
CAPT:赤沢雅行
ANGLER:佐久間文子(チームビーフラット)
LINE:50Lb
世界記録認定部門:
ソルトウォーターラインクラス
W-24kgクラス(W:女性)

 

 

MAGも今夏は三宅島に釣りに行きます!ウインク

 

 

クロマグロ

2014年にカナダのプリンスエドワード島で釣られた1018lbのクロマグロ。

 

IGFA公認世界記録は1979年10月26日、カナダのノヴァ・スコシアでケン・フレイザーによって達成された1496Lb(679.00kg)のクロマグロ(TUNA, bluefin)

 

最大クラスの長さ:458cm(最高記録)
最大クラスの重さ:680kg

 

 

カンナギ(クエ)

写真は120kgの日本記録の超大物

クエ(ハタ)の極大まで成長したものをカンナギと呼びます。

南日本以南の太平洋とインド洋の熱帯域に分布し、岩礁やサンゴ礁に生息し、最大で全長2.7m、体重400kgの記録がある大型種。

メバルやカサゴといった根魚の化け物サイズで、九州ではアラと呼ばれ高級魚です。

 


イソマグロ

イソマグロ は、スズキ目・サバ科に分類される魚の一種。インド太平洋の熱帯域に広く分布する大型肉食魚で、釣りの対象として人気があります。

ヒットすると桁ちがいのスピードとパワーに磯のダンプカーや海の暴走族と呼ばれています。


成魚は全長1mほどですが、2mに達するものもいるようです。

 

本マグロなどと違って、口には、ピラニアやバラクーダ(オニカマス)のような鋭くとがった歯(ほぼ牙ですね)が並んでいて、英名では、「犬の歯を持つマグロ」という意味の「dogtooth tuna」という名で呼ばれています。

 

 

ルアーも歯でかじられて傷だらけになることもしばしば。滝汗

 

 

シイラ

 

スズキ目・シイラ科に分類される魚の一種。全世界の暖かい海に分布する表層性の大型肉食魚で、食用に漁獲される。ルアー釣りで人気の魚であり、釣りの対象としても人気が高い。

 

成魚は最大で体長2m・体重40kg近くに達する。体は強く側扁して体高が高く、体表は小さな円鱗に覆われる。また、オスの額は成長に従って隆起する。

 

ハワイなどではマヒマヒという名で食用とされている。炭火焼などで提供される事が多いですが、見た目からは想像出来ないくらい繊細で美味しい魚です。

 

実は東京湾でも釣れます。

 

 

オヒョウ

世界には複数の種が存在し、日本の北洋からオホーツク海、大西洋、ベーリング海、北極海などの冷たい海の水深400mから2000m付近の大陸棚に生息する。

 

日本近海では東北地方以北の各地と日本海北部に、タイヘイヨウオヒョウ Hippoglossus stenolepis が生息している。


全長は1-2m以上で大きいものは3mを超え、体重は200kgを超える。

 

但しこのサイズになる大物はメスであり、オスは大きくてもメスの1/3程度の大きさにしかならない。目のある側は暗褐色で、反対側は白色。
 

150歳を超える寿命をもつものも生息する。 日本でもオホーツク海などで食用として漁獲されており、回転寿司では「えんがわ」として提供されることもある。

 

余談ですが、この101Kgのオヒョウは100万円以上の価値があるそうですが、釣り上げた青年はまた会おうと言ってリリースしたそうです。ええはなしや!

 

 

タマカイ(ジャイアント・グルーバー)

 

タマカイはインド洋から太平洋にかけての海域のうち、ペルシア湾を除く海域に広く分布する。 

 

サンゴ礁域の外側斜面で、崖状または洞窟状になった所、岩場で観察される。沈没船にもひそむ。 

 

日本では沖縄島以南の琉球列島、和歌山県、伊豆・小笠原諸島でみられる。 水深100m以上の浅い海で大抵は50m以内に生息する。


体長は2m以上、体重は200kg以上にまで成長する。体長2.7m、体重400kgにまでになるものもある。3mの非公式記録があるともいわれる。


タマカイは大きい口と丸い尾をもつ。幼魚は不規則な黒と黄色の斑点をもち、成魚は緑灰色から緑褐色で、薄いまだら模様がある。鰭には多数の小さな黒い斑点があり、 成魚になるにつれて種特有の斑紋が消え、種を特定することが困難になる。


餌は、イセエビなど甲殻類、魚類を常食し、時にはウミガメの仔、小さなサメ、トビエイなど、さまざまなものを食する。

 

ハタ科の王様ですね。

 

 

今日はここまで!大物釣りたーい!!