京都祇園祭 稚児が神の遣い 肩に担がれる神事
今日は、大事な祇園祭儀式がある八坂神社⛩️
選ばれた稚児に位を授け、稚児は神の遣いとなり
地面は歩けず、肩に担がれ、父親のみ世話をする
大切な神事には、神職さん勢揃い
家来の禿くん達が先を歩く
正装の長刀稚児も登場 まだ地面を歩ける
冬のお着物なので暑そう
本殿に入る前は、必ず 清める
正五位少将の位を授かった後の祈念撮影
ここからは、神の遣いとして、くらいを返すまで
父親の世話で決まった食事など、清められた生活をする
禿くん達は地面を歩けますが、長刀稚児くんは
担がれないといけないため 強力と呼ばれる方に
担がれます
これもら引き継がれる伝統
ゴウリキ に担がれた稚児が、中村楼で
餅を授かるために南門へ 祇園祭のハイライトの一つ
今年はお稚児さん大きいから、大変重そう
上手い乗り方ですね カッコよく見える
全て型が美しい😍
実は八坂神社の東門を出るとある倉庫
ここに、全ての各山鉾の道具が収納されています♪
今年は四年ぶりに久瀬駒形稚児が選ばれ、
少子化のため通常2名が1名さらに東京在住の稚児さんらしく 家系は代々稚児を務めたようで
東京へ移住された方のよう
久瀬駒形稚児は素戔嗚が乗る神輿を先導し、
長刀稚児より格は上らしい
大きな稚児さん
長刀稚児同様の清め
久瀬駒形さんの儀式は音楽ありの、違う式のようでした、、
誰が担ぐの?と、思っていたら歩いた
位は上で、神に近いのに歩くの
大人な事情は忘れて、、
色んな稚児がいつ、訳がわからなくなりますが
全てストーリーに沿ってあり、私も講義うけたい
とりあえず久瀬駒形稚児さんは祇園祭のメイン
素戔嗚 スサノオが乗る神輿担当
昔はもっと沢山居たよう、、少子化は祇園祭にさえ影響を及ぼすのですね