京都泉涌寺塔頭 雲龍院青紅葉と写経 神秘空海の密教瞑想 阿字観
新緑がきれいなこの時期、秋の混雑を避け
泉涌寺の塔頭 雲龍院へ 皇室ゆかりの寺院
だけに、品格があり、秋より静かで貸し切り
悟りの窓
迷いの窓も 静かに迷えます
色紙の窓は、左から 椿 灯篭 楓 松と
切り抜かれた先の景色を楽しむ
そんな雲龍院は、写経のメッカ 思い立ち
写経をしようときたら、10名以上居て、人気
1時間かかりますよと事前に言われましたが、
実は超書道得意で20分ほどで終える
先に願いを書いて書き始めます
後から来て、早々に書き終え、抹茶とわらび餅の
お菓子をいただく
誰も居なく快適 新緑が目に飛び込み、眩しい
奥のお部屋も静か
そんな泉涌寺の塔頭で 密教イベントがあり
参加してみました
戒光寺 運慶 湛慶の親子合作の仏像がある
貴重な宝を拝見出来ます
撮影禁止なので、サイトから借りました
とてもきれいな仏像😍 かなり巨大でびっくり
境内には、お金を融通してくださる弁財天さまが
居ます
珍しい弓矢のおみくじ🏹
本堂では金運のお守り売っています
境内はよくイベントをしていて、コミュニティが
できてます
空海が説いた密教の神秘的な儀式スタート
やり方により、危険を伴う阿字観を体験
阿息観 阿字観 月輪観 三つの世界観があり
自然と一体化する事で自身を浄化 自身を高める儀式のような、難しいので語れませんが、、
この阿字を見つめて行います
空海の儀式には色々ありますが、高野山は外国人だらけで、日本人より魅せられているそう
私の理解では自身のエネルギーを、宇宙まで持っていき、エネルギー貯めて拾いながら
自身の中に持ち帰る、と捉えました
空海は、今にも魅力的な教えを残したのですね