京都今熊野観音寺の穴場紅葉スポットと泉涌寺塔頭「雲龍院」の穴場ライトアップ
東福寺エリアも広く、泉涌寺窯元陶器まつりが開催され、東福寺からこちらの
泉涌寺エリアまで楽しみながら移動できるのでこの時期いいですね
いつも行かない場所へ ということで、泉涌寺の手前にある 紅葉の名所
今熊野観音寺へ
橋を渡ると 境内入り口が見えてきて たくさんの紅葉が出迎えてくれます
清水の舞台を真似た建物のそばには 大木が
子供を守る大師さまの像があり これを囲むように紅葉が
大師堂には 菩薩様と縁を繋ぐ糸があり、ご利益いただけそうな気配が漂います
なんと弘法大師作の十一面観音 運慶作の毘沙門天様があります
大師堂を包み込む紅葉が 華やか
日がさしてくると 錦に映える山々の色づき こちらでは大好きな藤菜美さんの団子とお茶も
いただけるので この景色を見ながらぜひ一服を
ここからすぐそばには泉涌寺が さらにその東には 塔頭 雲龍院があります
雲龍院は久しぶりですが この色紙の窓 有名です 芸術的です
さらに、枯山水も珍しいデザインで、菊の御紋でしょうか? 皇室ゆかりなだけあり
菊の文様をかたどっているのかも
暗くなるまで しばし 待ちます
このドアノブが懺悔を助けてくれるらしいので 触れておきました
昼間のほうが美しい 丸窓から除く 切り取られた景観 この奥に山村美紗さんの
お墓があるそうです
七色の紅葉 を作るという障子の奥 様々な趣向がある情趣溢れる建築です
夜の帳が下りて お部屋に月が現れる 右に注目
ライティングが色っぽく 上品です
どこから見ても楽しめるので ご自由に
色紙の部屋も 素敵にライティングされ、見応えある
この松と紅葉もゴージャスで 贅沢な景色ですよね
うっとり 静かなお庭を眺める贅沢 まだライトアップは知られてないからか
アクセスが悪いからか人がいなくて 穴場です
枯山水も夜も不思議なアート作品のよう
広々としたお庭も 静かで心豊かになれる空間です
本当に静かで 混んでいないが いい それでいて立派なお庭なので少し遠いけど
頑張ってしまいますね