グーグルアースで閲覧する熊本県庁本庁舎 | 地方公務員失敗例

地方公務員失敗例

カッコウ托卵の人間版「危険な情事」熊本県職員バージョンのツイートです。

熊本県職員新規採用された時、頭に描いた未来像。
熊本県庁本庁豪華庁舎で、都市の街並みを眺めて仕事。
熊本市内在住者として、華やかな街並みを、
バス又は市電で通勤。
昼食は、地下大食堂にて、
県庁本庁エリートと肩を並べて食事。
栄光の日々を送るハズだった。
デモ、結局夢に終わりました。
熊本県庁をグーグルアースの3D画面で閲覧します。
元熊本県職員が1987年新規採用時、
既に本館(行政棟)はありました。
1997年新館(新行政棟)と警察棟が増設。
やはり素晴らしい豪華庁舎です。
ここで仕事するハズないですよね。 
現実は田舎に左遷 
粗末な平屋2階の狭い建物でした。
世の中の人々は、県職員=県庁職員と信じています。
基本は、県庁本庁勤務が主であり、
総合庁舎とか出先に異動する場合は、
上の位に出世栄転する場合と。
例:本庁参事→出先係長、本庁係長→出先課長。
エリートコースに乗れれば、それは正解です。
ただし外れると、本庁も総合庁舎もないです。
ここだけの話ですが、熊本県庁サイトには、
熊本県庁本庁舎の画像は、堂々とあります。
ナンと各県内出先の建物画像は、
一切掲載されていないのです。
それは当たり前。
左遷閑職先である
平屋2階建ての狭いオンボロ庁舎とか
画像を掲載すると、
一般のサイト訪問者が閲覧したら
ガッカリするから。
熊本県庁本庁の本館と新館を合計しても、
職員は多めに見ても千人位、八百人位でしょうか?
行政職は、推定五千人近くいるから、
県職員の大部分は、残念ながら、
田舎の出先で仕事することになります。
だから、エリートコースから外れたら、
永遠に本庁勤務はなく、田舎の出先だけで終わります。
グーグルアースで閲覧できる熊本県職員の事実は、
残念ながら、推定5分の1以下のエリートだけが、
熊本県庁本庁勤務です。
他の大部分は、菊池山鹿みたいに、鉄道すらなく、
最寄り駅もない、牛フン他臭い道路を通勤して、
良くて総合庁舎、平屋2階建ての狭い建物で、
仕事するのが事実なのです。