年末年始の挨拶回り、迷惑に感じている人の割合は? “手土産”ランキングも発表 | 特定社労士・カウンセラー 早起き岩ちゃん の閑話休題

年末年始の挨拶回り、迷惑に感じている人の割合は? “手土産”ランキングも発表

12月になり、得意先へのあいさつ回りを考えているビジネスパーソンも多いだろう。ただ、実際にあいさつ(訪問)される側はどう受け止めているのだろうか。リクルートマネジメントソリューションズが12月2日に発表した調査結果によると、6割近くが「できればやめてほしい」と考えていることが分かった。

 リクルートマネジメントソリューションズが行った調査によると、年末年始のあいさつ回りについて、「面倒、できればやめてほしい」と考えている“あいさつ(訪問)される側”のビジネスパーソンは全体の58.8%にのぼる。ネガティブに考えている理由には「仕事が中断されるから」や「時間が拘束されるから」といったものから、「品物は受け取れない決まりになっているのに、無理やり渡されるから」といったコンプライアンスに関するものがあった。

 反対に、“あいさつ(訪問)する側”で、「積極的に行いたい」と答えた人は全体の56.3%だった。こちらの理由には「面談の絶好の機会であるから」や「営業上欠かせないものなので」というコメントが並んだ。回答した人の中には、実際に大型の発注を受けた人もおり、訪問する側にとっては“誠意”を見せる絶好の機会だと考えている人も多そうだ。

 なお、年末年始のあいさつ回り方法で最も多かったのは「年末に訪問(対面)」で78.5%。次いで「年始に訪問(対面)」が55.3%と、対面でのあいさつが重視されている結果が明らかになった。3位には「年賀状」(48.8%)がランクインし、SNSなどの発達で個人間の年賀状人気が下火になる中、まだまだビジネスの場では存在感を発揮していることが分かった。

●手土産はノベルティグッズがトップ

 調査では、あいさつで訪問する際に持参するもののランキングも発表。最も多かったのが「ノベルティグッズ」で34.7%だった。ちなみに、ノベルティグッズの内訳として最も多く回答されたのは、「カレンダー」で71.9%。2位以下には「手帳」(14.0%)、「タオル・手ぬぐい」(7.0%)と続く。

 訪問時には「手ぶら」も多く、ノベルティグッズに次ぐ2位(29.2%)にランクインした。昨今はコンプライアンスの問題から高額なものなどは敬遠される傾向にあるのか、「仕事に関連しないもの(菓子折りなど)」は4位の28.3%だった。

 調査は16年12月、年収400万円以上で4年制大学卒業以上の民間企業勤務者400人に対して、インターネット上で行われた。

https://www.msn.com/ja-jp/money/personalfinance/年末年始の挨拶回り、迷惑に感じている人の割合は%ef%bc%9f-“手土産”ランキングも発表/ar-BBXFwsL?ocid=spartandhp
 

寒さも増し、師走なったことを感じる今日この頃です。

もうハロワークには、新しいカレンダーが置いてあります(自由に持っていけます)。

いろいろな方々から、カレンダーをいただくことも増える季節です。

何かと慌ただしい師走。

元気に乗り切りましょう!