アリス・イン・ワンダーランド
2010年 アメリカ
9に続き新宿ピカデリーで観た映画 ティムバートン2本立て
ルイス・キャロルが1865年に書いた小説「不思議の国のアリス」と「鏡の国のアリス」の10年後を描いた続編
アリスを演じるのはオーストラリア出身の女優ミア・ワシコウスカ
美しいけど少女感も残してる彼女がいい味いい味出してます
ちょっと眉を歪めてる表情が心奪われちゃいました いいよ
後は白の女王役のアン・ハサウェイ
たまに見せる汚い表情は良かった(笑)
笑った
この映画 あまり良い評判は聞かなかったんだけど
僕的には相当レベル高いと思いましたよ 結構面白かった
まあきっとティムバートン的には余りに毒がなくストレート でも単純な感動ストーリーを求めて観た人には物たりたい そんな感じなんだろう
確かにラスト 悪者は地獄に落ち アリスは自己実現を果たす なんともよくある勧善懲悪な展開は「不思議の国のアリス」の世界観にはそぐわない
そして自己実現を果たしたアリスにおいては 果たしてそういえるのか?
そもそもアリスって何も成長してない
最初から貴族に馴染んでなかったし決別してた そのままアンダーランドに行き 与えられるまま勇者として扱われ(挙句のはて剣がかってに戦ってくれ)悪を倒しそのまま帰って貴族と決別
アリス何も変わってない(笑)
なんて致命的な欠点はあるかもしれないが でもやっぱクオリティー高いよ
世界観の作り込み キャラクターの可愛さ 素晴らしい!
前に観た「9」のCGキャラは許せないのに「アリス」に出てくるキャラクター達は好きになれる 何故だろう?
違和感ないからかな?性格に毒があるからだろうか?わからない
わからないけど「アリス」のキャラクターはみんな心奪われました
背景の美しさもね なんだろうね リアルかつ非現実的 品のある色彩感覚 いやはやかなり良いですよ
それだけでもこの映画は観る価値大ありだね!
これが映画ってものだと思うけどなぁ
ズバリ「9」よりオススメです(笑)
いや「9」もよく出来てるけどね
しかし終始雨だった
止まないねぇ・・・
