District 9
2009年 アメリカ
邦題は「第9地区」 日本では2010年公開
「ロード・オブ・ザ・リング」のピーター・ジャクソン製作
監督は新人のニール・ブロンカンプ
ある日 宇宙船がヨハネスブルグ上空に出現 攻撃もしてこない彼らと人間は共同生活をすることになる
28年後 彼ら宇宙人の住む第9区のスラム化により 超国家機関MNUは彼らに対し強引な強制収容所移住計画を立てるのだが・・・
何から話せばいいのやら
観る前から相当期待していた映画だったのでね・・・
で 実際は?
面白かった でも予想以上ではなかったという感じでしょうか
いや ぜーんぜん!いいんだけどね
まず忘れてはならないのが「ヨハネスブルグ」という場所
この場所 世界一危険な都市と言われているらしい
毎日120件殺人事件が起きる
夜間に外出すると 強盗に遭う確率が150(2人に1人は2回強盗に遭う)
軍人上がりの男二人なら大丈夫だろうと町を出たら同じような体格の男8人に襲撃された
何も持たなければ大丈夫だろうと町を出たら身ぐるみはがされて下着一丁で戻ってきた
ニセパトカー・ニセ警官による犯罪も横行
強盗よけに「火炎放射器つき自動車」を発売すると、強盗が対抗してロケットランチャーで攻撃してくる
赤信号でも事故の恐れが無ければ停車しないのが常識
パトカーですら襲撃の対象となるので停車しない
リアル北斗の拳の世界
などなど笑っちゃう様なとこみたいです笑(ネット調べ)
まずこんな地域出身の監督がこんな地域を舞台にしたとんでも映画ということ
内容的にはね やはり「アバター」と比べてしまう
どちらも主人公が地球人側から異星人側の価値観に感化されて行く 異星人側の立場にたっていくという話
アバターに比べるとリアルでシニカル お決まりのパターンではなくずっしりくるのではないでしょうか
表現としてはアバターより全然上を行ってると思う
でも個人的にはアバターの方が映像が美しく世界の広がりがあるので好きだけどね まあ金のかけ方が全く違うから当然か
そしてエンドロールを観ていて目に止まったCG会社が二つ
WETA Digitalとembassy
後者はシトロエンのトランスフォーマーのCMが有名で僕にとっては専門時代に衝撃を受け方向性が決められてしまったCMであります
なので僕にとってはとーっても憧れの会社だったりします
http://www.theembassyvfx.com/
前者は「ロード・オブ・ザ・リング」で有名
ゴラムのクリーチャーは話題になったね
僕の推測だけどロボットはembassy
異星人はWETA Digitalがやっているのではないか(クリーチャーの動きはゴラムを連想します)
やはりね ロボットのギミック 武器の表現なんかがもうカッコイイ!!
ロボット重力操れちゃってる感じとかもう鳥肌たっちゃった
ああいう表現 いいよね~って感じ
もっとそういうシーン観たかった
あえて不満をいうならそこかな
もっとロボットガシャガシャいってばんばん戦って欲しかった
結局僕はストーリーなんてどうでもよ良いのかも(笑)
なんだろうな
僕にとっては感慨深い作品なのでした
ながっ!
