土曜日は再び施主のトップが現場の検査を午後4時からすると言ってきて
その時間を待っても始まらず、5時でスタッフも作業員も帰らせて私一人
現場に残った。
すると担当日本人の方から電話が有って、これから検査に行きますがまだ
現場に居ますかと聞かれたので、待っていますと答えた。
結局検査は5時半に始まって、7月初めの式典の準備で忙しいから空いた
時間にこうして現状を確認する。
建屋内はもう、施主が式典に向けて家具・調度品などを搬入していてある
意味引渡しをした状態になっていて、特に問題となるような事は無かった。
そして、工期である6月30日完了で7月1日の引渡し日にすると承認を
得て、今週には仮設等も全て撤去して式典までは主に掃除である。
検査が終わったのは8時前で、施主から食事に誘われたが何となく身体が
重かったので、遠慮して宿舎に戻った。
食事の前に血圧を計ったら、上の数値が182ー98と久しぶりに大台を
超えていた。
昨日の日曜日は朝血圧が160台に下がっていたので、いつもの日曜日の
ルーティンをしてみたが、やはり何となく身体が重かった。
午後からは小雨が降り出し、止むのを待って街中の徘徊と考えていたのに
4時前からまるで台風のような暴風雨が1時間以上続き、徘徊は諦めた。
その分、本来の日曜日の意味である休みの日となったような気がした。