ミサイルと生きる目標 | Silent Woods

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地球が好き 人が好き 何かメッセージを伝えていきたい

新しい年を迎えている頃、北朝鮮からはミサイルが発射されている。金正恩体制は、核武装によ

 

る対アメリカをより鮮明にし、本気の構えを見せている。隣国の我々も2022年流石に危機感

 

を覚えた。ifを意識したのだ。

 

 

孤独な人物は、その姿を闇夜に隠しひっそりとするか、開き直りで明らかな姿をさらけだすか。

 

彼と彼の妹、ヨジョンは好戦的だ。この2023年をどうするつもりだろう。アメリカCNNのニ

 

ュースにも注目している。彼らは行うつもりなのか?破滅の道を。

 

アメリカのシンクタンク「38ノース」2022、12月23日報道によると、北朝鮮のムスダ

 

ンリ発射場のロケット発射台を、大型ミサイル発射可能にするための拡大化を行っている事が、

 

確認された。

 

 

 

      ーENIGMA ー        [THE  EYES  OF  TRUTH]  

 
 

日本はこれからどう進んで行く事になるか。外交で危機を回避して行く事。防ぐ武器を私たちも

 

持つ事。元旦の新聞一面には岸田首相の「核なき世界へ・・・」の記事があった。

 

防衛費を大幅に上げるための増税、それが政府の国家防衛の柱に決まった。

 

歴史において戦史の流れは非常にリアルだ。地政学共に今後起きる事は素朴な疑問からも誰にで

 

想像が付く。あり得ない事が起きる現実にみんな気が付いてい来た。僕も含めて。その現実を今

 

後経験していく事になろうとは、まだ実感はないが。

 

 

新型コロナを意識する事が少し揺らいでき始めても、終息はいつか分からない。ウィルスとの闘

 

いの上、人との闘いも、忘れたくなるがそうも安易には進ませてくれそうにない。

 

 

       

ジョン・フォン・ノイマン

(1903-1957)

 

ハンガリー系アメリカ人、人類最高のIQを持つ数学者ノイマンは第二次世界大戦時、日本に対し

 

原爆使用、京都投下を進言した人物だが、自国の勝利のために天才もこのような判断が出来る。

 

77年前私たちは滅亡しかけたのだ。だが、現代にも世界滅亡に明らかになりえる状況証拠が、

 

十分にある。またなのだ。

 

 

給料を貰い、核兵器を作る人と、恐怖に慄きながら普段の生活をする人々との違いは、意外とな

 

い。仕事として働いている、生活をするためにそうして生きている。善も悪も世の中に起きてい

 

る事は、すべて生きるために起こってしまう事。生きるという、もっと言えば「生きている目

 

的」という人類始まって以来、未だ誰一人答えにたどり着けていない事を探し求めて行く姿が、

 

たった「命とは」と一瞬でも考える姿が、ただの幻影でしかないのかとある本を読みながら思っ

 

ていた。けれど僕は些細であっても幸せを探して行きたい。幸せを感じることにこそ、その分か

 

らない物をそっとしておく事が出来るのだから。

 

 

ではまた ありがとう・・・

 

 

 

 

映画紹介

「バグダッドカフェ」

監督パーシー・アドロン

1987年  西ドイツ

アメリカモハーヴェ砂漠の小さなカフェ

そこを訪れた旅行者ジャスミンはカフェに集う

人々と誰もが経験した事のない時間を過ごす

 

主演

マリアンネ・ゼーゲブレヒト

 CCH・パウンダー

 

 

 

 

人間に最も関係するものそれは元素。人類が今までに見つけた118の元素 それを毎回紹介。

 

7  窒素  (Nitorogen)

発見年:1772年    原子量:14.01

融点:ー210.0℃   密度:0.0012506g/cm³

沸点:ー195.795℃

 

空気に最も多く含まれる元素。タンパク質を作るアミノ酸は窒素や酸素の化合物。

窒素の有機化合物のニトログリセリンはノーベルが発明したダイナマイトの主成分。