【100日間服を買わないチャレンジ】
達成したため、
【プロジェクト333】に挑戦!
だけど、浪費癖ってなかなか治らない…
※プロジェクト333は、
3ヶ月間、33アイテムで過ごすというチャレンジです。
今月は何かとバタバタしていましたが、
仕事でも慣れないことがあって準備に時間がかかりました。
ミッドライフクライシスとでも言うのでしょうか、だんだん仕事でも歳下の子が多くなってきて、なんだか失敗できない雰囲気だし、
今までそれなりに努力してきて、今の仕事や家庭には満足しているけれど、
なんだか心ときめく瞬間がなくなってきたような…。
漠然とした不安や停滞感。
仕上げた仕事になんとなく自信が持てない。
これでいいのかという焦燥感が湧いてきますが、
夫から勧められていたこの本を読んで、少し落ち着いてきました。
中古や電子ならめちゃ安い。
今更感があるこの本。
「トラウマは存在しない」だの、
「承認欲求を否定する」だの、
なんだかミーハーっぽくて読む気にならなかったのですが、いざ読んでみるとさすがアドラー様。
「自己受容」「他社受容」「他者貢献」が人間が幸せになれる3つの要素。
なるほどー…とため息。
自分と他人を「これでいいんだ」と受け入れて、
現在に「強烈なスポットライト」を当てて生きる。
舞台に立っていると、スポットライトで観客席は何も見えなくなります。
ぼんやりとした光を当てているから、未来や過去が見えて不安になってしまうというアドラーの教え。
人間は群れで生きる生物だから、「他者に貢献する」ことで幸せを感じるそうな。
自己犠牲ではなく、「自分は受け入れられている」「生きているだけで自分は誰かの役に立っている」という考え方が幸せに近づくと。
確かに「自分は受け入れられている」と思って会話する時の方が、ポジティブなコミニュケーションが取れるんですよね。
アドラーやっぱすごいわ…。
「やりたいこと」を探すと迷子になりやすいので、自分に「できること」「貢献できること」を追求していったほうが良さげな感じ。
「やりたいこと100個やってみる!」とかも話題になりましたが、自分のためだけにやることって虚無感残りません…?
ちなみに私の慣れない仕事とは、講話会です。
講話会自体は、毎年数回あるので概ね慣れているのですが、
先日はキャリアについての話をしてほしいとの依頼で、私の専門分野ではない話をしなければならないことに…。
掲載許可済みです
10代の子たちがメインだったので、自分のキャリア紹介後、みんなで人生曲線を描いて、自己分析・自己理解をしてみることにしました。
描いたものを見せてもらうと、右肩上がりの線を描く子が2割くらい居てびっくりしました。
落ち込んだことないん!?
https://job.rikunabi.com/contents/howto/19365/
通常、曲線が上がったり下がったりする時には、何かきっかけになる事象があって、
それを自覚することで自分の得意なことや好きなこと、努力したことなどがが可視化されます。
生まれてから今まで、『特に何も不満に思ったことはない』という子もいれば、
10代だから仕方ないのかな…?
部活や受験などで壁にぶち当たってきた子もいました。
お互いのグラフを見て感想や質問をしてもらうと、色々と感じること、考えることがあったようです。
なんとかやり切れたのかな。畑違いの仕事は疲れました。