【100日間服を買わないチャレンジ】
を通じて、
自分と向き合っていきます

※自分と向き合う作業をしていくことが

このブログの目的です。  




 もともと自分自身、自己肯定感が低い方で不安になりやすい性格なのですが、現在の生活の中で、子どもから幸せをもらうことがたくさんあります。


天気の良い日に、子どもと公園で遊んで、太陽の光をいっぱい体に浴びていると、
なんだかじわーっとあったかくなってとても幸せな気持ちになります。

子ども2人はまだ小さいので、寝る時は一緒じゃないと眠れないし、「ママ、ママ」と、私を呼んでくれます。


こんな私でも、そのまま「ママ」と必要としてくれるんだなぁと、
母親は無性の愛を子どもに与えるといいますが、むしろ無性の愛を貰っているのは自分じゃないかと、未熟な自分は思います。


まあ、反抗期でも始まったらまた違うんでしょうけど真顔



思えば自分の育ちは、金銭的に困ることはなかったけれど、割と酷め?な方で、
1番下の弟は、大学時代に自死しています。

こんな穏やかに生活できる日が来るなんて、当時は全く予想もしなかったのですが、まだまだ私の人生、捨てたもんじゃないのかもと思えるようになってきました。


ミニマリストになりたいと思ったきっかけも、
家族とそれなりに幸せに生きていきたいから、生活の満足度を上げようと思ったからです。


「全力で仕事をしなければ罪」
「常に上を目指して努力をしなければ罪」
みたいな考え方が自分の中にあって、
子育てしながら全力で仕事をしていましたが、私の能力ではやはり限界がありました。



だんだんと家の中が荒れて、自分の身だしなみも疎かに、帰宅も遅いので子どもの生活リズムも乱れてぐずりがち…

2人目妊娠中も残業続きで担当医に診断書を書いてもらって残業免除を申し出るも、仕事の量の調整はなし…
なんのために頑張っているのか分からなくなり、育休後は思い切って1日4時間55分の短時間勤務をしています。


結果、家の中もそこそこきれいにできて、子どもたちと一緒に夕食をとり、8時半にはベットで絵本の読み聞かせができる生活になりました。


そして不思議なことに、勤務評価は変わりません。
私程度のキャリアでは、がむしゃらに長時間働くよりも、心の余裕を持って、落ち着いて働いていればそれで十分だったようです。


昔の自分なら、「限界まで挑戦して功績を上げるべき!それが人生の目標であって、そこそこでいいなんて怠け者だ!」と思っていましたが、
それでは私は幸せになれませんでした。
自分で自分を傷つけているだけだったんですよね…


気持ちに余裕を持って、ひとつひとつ丁寧に仕事をして、家族とちゃんと向き合って、
そのために時間が必要なら仕事の時間を減らしても良いんだと、やっと気づきました。


世の中にはとてもすごい人たちがたくさんいて、上を見ればクラクラしてしまうけれど、
私の人生も、なかなか捨てたもんじゃないはず。