【100日間服を買わないチャレンジ】
を通じて、
自分と向き合っていきます。

※自分と向き合う作業をひたすらしていくことが

このブログの目的です。 




 『服には賞味期限があり、クローゼットは冷蔵庫』という言葉を目にします。


『高いものは良いものでしょ?』とあまり信じていなかったのですが、服を買わないチャレンジで手持ちの服を着ていると、その言葉の意味がよくわかってきました。



5年前に購入したものは、値段の張るものでもデザインが古く感じます。


旦那は10年前のユニクロポロシャツをいまだに着ているけれど、ダサい感じはしないので、多分レディース物の方が変化が大きいのかも…


オーソドックスなアイテムは(私の場合は薄手のハイネックニットやボートネックカットソーなど)、まだ着られるものもありますが、

特にスカートやパンツなどボトムスは、流行のシルエットや丈があり、『一昔前』感が分かりやすいように思います。




実際に、今年の春先はこんな着回しをしていました。




スカートとニットパーカーはそれなりに値の張るもの(それぞれ5万円以上)で、数年前に購入しました。

着心地や体型をキレイに見せてくれる点では不満はありません。





…が、夏物アイテムをGUで追加したところ、一気に今どき感というか、『流行感』が出るようになりました。



生地や素材は「お値打ち感」が出るものもありますが、服のデザインや形が今の流行のものなので、着こなしを工夫しなくても簡単におしゃれにすることができます。


気軽に着れるため、着る回数も多くなり、ワンシーズンで30回着ることができそうです。




実際にはこんなコーデで着ています。↓





食材と同じで、旬の安いものを買うほうが活躍するのかなという感じ。

特に夏は着る枚数も少ないので、服そのものの新しさというか流行の感じがモロに出る気がします。


ただ、↑のコーデも、インナーやシャツはプチプラではありません。

私は背が低いので、特にネックラインのフィット感が難しいです。GUのTシャツは、いけるかな?と思ったものの、やっぱり納得がいかなくて着なくなりました…

ものによっては、サイズ展開が豊富なブランドでないと、うまく合うものが見つけられないのだなと、苦い勉強になりました。



どーんと思い切って値の張る服で揃えれば、おしゃれでずっと着られると思っていましたが、どうやら私にとっては違うようです。



リセールバリューという考え方もありますが、過去に購入額10万円ほどのコートを買取店に出したら、7千円だったことがあります。

メルカリなどで売れればもっと良い値段がつくのかもしれませんが、時間も手間もかけていられないし、売れるのってほんとご縁ですよね…。

何年も売れていないハイブランド品の出品を見ると、服のリセールバリューって期待できるのかなと。

(エルメスなど集めている方がいるブランドなら違うのかもしれませんが…)


私には、月々のお小遣いの範囲内で、旬のデザインを少なく買ってたくさん着るという方法があっているのかもしれません。



気をつけよう…ちょっと不満