【100日間服を買わないチャレンジ】
を通じて、
自分と向き合っていきます。

※自分と向き合う作業をひたすらしていくことが

このブログの目的です。






 子ども達と一緒に支度をしながら、朝のEテレを見るのですが、

大人が見てもなかなか面白いですね。



特に障害などについて、子どもにも理解できるような歌が作られていて、思わず見入ってしまいました。


https://m.youtube.com/watch?v=nTrDh314tGU


他にも、発達障害の子やシリア難民の子どものバージョンもあって、なかなかに勉強になります。



娘の小学校にも「支援学級」があるのですが、「このクラスなに?」と聞かれた時、

どう答えるのが正解なのか自信がなかったので…。



他には、SDGSについても歌になっていますね。

https://www.nhk.or.jp/irotoridori/sdgs_song/



自分が勤めている会社の名札にも、3年くらい前からSDGSのアイコンが印刷されるようになりました。

こんなやつです↓




【服を買わないチャレンジ】が、持続可能な世界に貢献できるかも!と思い、記事を書いてみます。





    

服1着が作られるとき、
使われる水は約2300リットル
CO2排出量は25.5kg
環境汚染と人権問題




 安くて流行の服が簡単に手に入るのは、私たちには嬉しいことですが、

服を作るときや捨てられるときの環境負荷がものすごいみたいです。


少し調べてみたら、

「アパレル産業は世界で2番目に大きな環境汚染産業」というショッキングな言葉が出てきました。




服を1着作るとき、

水を2300リットル(浴槽11杯分)を使い、染色などで水質汚染をおこしていたり、

CO2は、自家用車で約160km走ったのと同等の量が排出されるそうです。


水2300リットルは、成人男性3年分の飲み水に相当するみたいですあんぐり





そして、その衣服は98%が海外(人件費の安い国)で作られるのですが、労働する人たちの境遇も劣悪だということでした。


2013年、バングラデシュの縫製工場が入ったビル「ラナプラザ」が崩壊して、約1100名の方が亡くなったそうです。

この縫製工場では、安い賃金目当てに、いくつもの世界の有名なメーカーが発注していたそうで、ファストファッション業界の人権問題が明るみに出た事件だそうです。


亡くなった方達の多くは、若い女性の労働者で、月収3900円ほどで深夜まで働かされていたようです。




また、捨てられる服は、日本だけで1日あたりトラック130台分にもなるそうです。

ものすごいですね。


巡り巡って古着を引き受ける国で問題が起きているとのこと↓

https://www3.nhk.or.jp/news/html/20220218/amp/k10013486591000.html







私たちがファッションを楽しむ一方で、どこかの国では皺寄せで苦しんでいる人がいると知りました。




消費者の私たちにできることは、

まず、「今ある服を大事に着ること」だそうです。



【服を買わないチャレンジ】、めぐりめぐって地球環境や人権問題にもつながっていました。花







全体の引用元です↓

https://www.env.go.jp/policy/sustainable_fashion/