【100日間服を買わないチャレンジ】
を通じて、
自分と向き合っていきます。
※自分と向き合う作業をひたすらしていくことが
このブログの目的です。心理学を学んだことはありません。
「モノ」が欲しくなるとき
- ストレスの多いとき
- SNSを見る時間が多いとき
ストレスの多いとき
思い出せば、ストレスの多い頃は物欲に満ちていた感じがします。
ほぼ仕事や職場の人間関係のストレスですが、ストレスが溜まってくると、衝動買いが増えました。
買い物でストレスを紛らわせていたのだなと思います。
そんな衝動買いをしたモノは、吟味して買ったモノではなく、雑に扱ったり、買ったこと自体を忘れたりしていました。
育休に入り、仕事から一旦離れたことで冷静になれたと感じます。
復帰後に散財してしまわないよう、仕事との向き合い方は要検討ですが、
仕事をしたくないわけではなく、紆余曲折あって努力して、なりたくてなった仕事なので、一生続けていきたいと思っています。
親たちも、定年後に再任用で生き生き働いているのをみると、健康で長く働けるって幸せだなと思います。
定年延長で、私の職場は70歳が定年になりそうです。それまで「健康」を維持するのはかなり大変ですよね。
服を買うことより、心身の健康づくりにお金を使いたいと再決意します。
SNSとの付き合い方
今の社会は、「需要」が人工的に作られていると感じます。
もっとオシャレしましょう、もっと若く見えるようにしましょう、もっと便利にしましょう、もっと素敵な家に住みましょう、もっと稼ぎましょう…
キリがないですが、
「あなたはこれが足りない、あれが足りない、だからもっと買いなさい」
そんなメッセージで埋め尽くされているように感じます。
何の本で読んだか忘れてしまいましたが、アメリカでは資産を守る「save」という考え方があるそうです。
『メディアやメーカーは、個人の資産を奪おうと虎視眈々と狙っている、1円を守ることは1円を稼ぐことよりも大切で難しい』みたいな内容でした。
雑誌やInstagramでは「ママでも諦めない!」「ママだっておしゃれにできる!」と囃し立てられます。
周りを見れば確かにおしゃれなママはいますが、ごく普通のママがほとんどです。
「ママだってオシャレにできる!」と発信している方は、ファッションを仕事にしている人だと気づきました。
また、商品レポは、案件などで「お仕事」としてやっている方の情報がほとんど。
昔の口コミサイトみたいな、自分の利益関係ない口コミはもはや貴重なのかも。
「この人はママである前に、ファッションを仕事にしている人なんだ」「美容やおしゃれをすることが仕事なんだから、そりゃあママでもキレイだよね」というひねくれた気持ちが…(笑)
【ストレスフルな生活で、インスタグラマーのキラキラ感が羨ましくて、服や美容に浪費していた私。】
こうやって書いてみるとなんて哀れなんでしょう。
外見や他人からどうみられるかにこだわって、自分と向き合うことを疎かにしてきたんだなと痛感します。
「もっと賢くならなきゃ、もっと昇進しなきゃ、もっと評価してもらわなきゃ、私の価値はない」と思い込んでいましたが、
子どもが産まれてはじめて、私はこれでいいんだなと思えるようになりました。
子どもは無条件に親を愛してくれます。こんな私でも愛してくれます。その愛に精一杯こたえていきたいと思います。
※長女と作ったピザです