老後の生活設計図というと何だか難しく聞こえますが
分かりやすく言えば、どんな老後人生を送りたいか、
というあなたなりの人生プランと考えてもらえばいいと思います。
あれもやりたい、これもやりたい。
あそこに行きたい。あれが食べたい。
仕事はしていたい。仕事なんかしたくない。
あそこに住みたい。
子どもや孫と同居したい。
高齢者住宅に入りたい。
お墓はあそこがいい。
などなど。
若い方であれば、何歳までに結婚して子どもは何人欲しい。
何歳で家を買って、あの車に乗りたい。
いくつまでにいくら貯金をして、起業したい。
とかとか。
理想と現実のすり合わせをする
私の場合はやりたいことはいくらでも出てきます。
これまで我慢してきたことがたくさんあるので。
でももしかしたらこれまでやりたいことはやってきたから
老後は生活できるだけのお金さえあればのんびり暮らしたいという方もいるでしょう。
ライフプランは本当に人それぞれだと思います。
ただ違うのは、その老後の生活設計を実現できるだけの
お金や環境があるのか、という事ですよね。
そこで 「いや~~、やっぱり無理だわ・・・・・」
そう考えてしまったあなた。それは寂しすぎますよね。
すでに老後の人生、お先真っ暗じゃないですか。
あなたが何歳なのかわたしにはわかりませんが、
夢をあきらめてしまってはこの先の人生つまらないです。
きれいごとを言うわけじゃないですが
やはり「自分はこうなりたい!」という強い意志が行動を産みます。
行動すれば何かしら変化が起きます。
その変化が人生にハリを出し、緊張感や満足感になるのです。
ちょっと薄っぺらなことを言ってしまいましたが
よく言われる、やりたいことを文字にして書き出す作業はなかなかいいですよ。
細かいことまで絞りだしてみると、どれだけ欲があるのかよくわかります。
その作業ができたら次はいつまでに実現したいか。
その次はどうすれば実現するか。
何があれば夢が叶うか考えてみてください。
たぶん。。。。。。
どの夢の実現もたどり着くところは、ひとつかふたつの結論になると思いますよ。