旧日本軍の組織的敗因を分析した名著<失敗の本質>を詠み返す人が増えているという。

旧日本軍だけでなく大企業も含めた日本の組織の欠点は危機管理能力に問題があるということで、
想定外の大震災による原発事故の対策のまずさ、ソニー、東芝等名門企業の凋落でも
同書で指摘されたことが再現されている。

少子高齢化が急速にすすむ中で危機的な状況にある
高齢者問題も、典型的な日本組織である官僚組織任せでいいのだろうか。

前例主義、安定志向、成功体験の固執・・・など、<失敗の本質>でも指摘された
日本組織の特質を色濃く残す官僚組織任せでは、
前例のない超高齢化社会の諸問題を解決するの難しいと考えたほうがいいのでは。

では、どうするか。若い世代の民間パワーと高齢者が連帯して
突破口を切り開いてゆくしかないのでは。