最近は暑いくらいですね。春が過ぎたことを感じます。
 そしてもうすぐ梅雨だと思うとついいやだなぁと思ってしまいます。徒歩で移動中に傘で両手が塞がっているので、携帯がかかってきたときあせっちゃうのです。


 労働組合系のシンクタンクが4月に実施した労働者の生活調査の結果を発表したそうです。この調査は春と秋の年2回行われていて、首都圏と関西圏の900人を対象に調査されました。
3年ぶり2度目の世帯収支調査では、収支が「赤字」との回答は38・7%で、前回比16・7ポイント増と大幅に増加した。特に、年収400万円未満では60・4%と赤字世帯が半数を超えたようです。


 景気が良くなったり、悪くなったりする仕組みや原因は専門ではないので、わかりませんが、上記のような状況の一方で、厚生年金保険料や健康保険料等の負担が増えていきます。事業仕分けのニュースを見ると、一部の人間が税金から労せずに多額の報酬をもらう一方で、なになにの財源が足りないから国民に負担をお願いすると政府が言います。


将来のことを考えると暗い気持ちになってしまいますね。
僕は日本にしか住んだことがないのですが、他の国もこんな感じなのだろうかと考えるときがあります。


(杉山)



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今日は会社で健康診断がありました。 
その場で判断できる数値としては問題なさそうですが…1ヵ月後の結果がちょっとコワイです。
最近とくに感じるのですが、健康って大切な資産ですよね!
こればっかりは、自分で管理するしかないと実感しております。


基本に戻って生命保険の種類をお話します。
生命保険って色々な名前がありますが基本タイプは3つです・
1. 死亡保険 → 死亡したときに支払われる。名称としては、「終身保険」「定期保険」
         「定期付き終身保険」


2. 生存保険 →満期まで生存したときに支払われる。名称としては「年金保険」
        「こども保険(学資保険)」    
   
           
3. 生死混合保険 → 死亡時または満期時まで生存していた時に支払われる。
           名称としては「養老保険」


次回は医療保険についてお話しますね。




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今回も成年後見のお話です。


成年後見人がつくと、戸籍にのるのでは?という質問をされることがありますが、戸籍にはのりません!


その代わり、「登記」というものをされます。


実は、旧制度では戸籍に載っていたのですが、成年後見制度になってからは、プライバシーの尊重のため、戸籍に載らなくなりました。


ただ、なにも公示がされないと、その人と取引をしようという人は、不利益を受けます。


何も知らず成年後見人がついている人と取引をしても、無効になってしまいますからね。


そこで、登記を見れば、その人が成年後見人がついているかわかるようにしたのです。


ただ、プライバシー保護のため、登記簿をとれる人は決まっています。


このように、プライバシー保護と取引の安全に配慮したのが「成年後見登記」なのです。



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遺言を残すことが争族を防ぐ上での有効な手段だということは前に述べましたが、遺言というと何となく敬遠してしまう方も多いのではないでしょうか?


以下では遺言を残す上での誤解として一般的に多いものを挙げます。



①「遺言なんて縁起でもない!」という誤解


「まだまだ元気なのに遺言なんて縁起でもない!遺言を残すなんてこれから死んでしまうみたいじゃないか!!」


という誤解は実際に遺言のご相談をいただく上で、まだまだ多いように思います。


安井







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最近のニュースのトピックスといえば、ギリシャの金融危機ですね。
ギリシャ国債を保有されている方もいらっしゃるのではないかと
思います。
我々35歳世代は、超低金利世代ですから、金利が4%、5%というと
それだけでちょっと身構えてしまいますが、我々の親世代は定期預金
の金利が4%、5%は当たり前の時代を過ごしてきていますから、
「昔の定期預金の金利と同じですよ」
と言われると、ついつい引っかかってしまいますんですよね。


「金利が高いということは、その商品のリスクが高いということ。」


ということを忘れてはいけません。


以前も、アルゼンチン債という高利回り商品が紙くずになりましたよね。


老後資金の運用に、リスクが高い商品を無理に選択することのないよう、
しっかり考えていきましょう。


公認会計士 五十嵐明彦


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