今週の日経新聞に年金積立金管理運用独立行政法人についての記事がありました。
この独立行政法人は公的年金の積立金を運用しているところです。
公的年金の積立金はおよそ120兆円あると言われています。
その運用方針を3月末までに決めるために政府が検討会をしているとの記事でした。


年金の少子高齢化が進み、年金の財政が厳しくなっているなかで、
この積立金を海外新興国に投資して、年金財政を楽にしようとするかもしれません。


120兆円の約1%の1兆円を海外に投資して
それが5%増えたら500億円ものお金が増えます。
そう考えたら良いかもしれませんが、逆だったら怖いですね。


最近、知り合いとお酒を飲んだ時に聞いた話ですが、
知り合いのお婆ちゃんは若いときにすこしだけ会社勤めをしたことがあって、
今、老齢基礎年金とは別に年額1万円強の厚生年金をもらっているそうです。
少ないけれどもその厚生年金がありがたいと言って手を合わせているそうです。


そういうお話を聞くとこの積立金の運用については慎重な議論を重ねて
減らすことのないようにしてほしいと手を合わせたくなります。


(杉山)



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