昨日ついに“アレ”を聞いてしまいました!
山下達郎さんのクリスマスイブです。
特に何も予定はありませんが、
この時期は訳もなくソワソワしてしまいますね(笑)



前回は保険料のお話を少ししました。
国民年金、厚生年金それぞれ保険料の違いと今後負担が増えているということでしたね。
ちょっと考えると、厚生年金は保険料の半額を会社が出してくれますので、
年金額も増えるし、実はとってもお得だとわかりますね。


今日はサラリーマンの年金制度である厚生年金の扶養について触れます。
結婚していて奥様が主婦(奥様が勤務していて、旦那様が主夫でもOK)
であれば、厚生年金の扶養になれます。
これが第三号被保険者と言われるものです。
世帯の年金保険料で比べると国民年金は夫と妻分2人分で給付は基礎年金分なのに対し、
第三号がいる世帯は厚生年金保険料1人分だけで良いのです。
給付は夫が基礎年金分+厚生年金分、妻が基礎年金分となります。


給与をたくさんもらっている人は別ですが、厚生年金第三号世帯は、
世帯の保険料負担は少なくなるのに、世帯の年金受給額が多くなります。


老後の年金額を効率的にたくさん得るためには就職して厚生年金に加入すること
と言えそうですね。


毎月保険料を会社が半分負担していることを考えると、
ダメな会社だと思っていた会社も違ったように思えるかもしれませんね!



(杉山)




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