ちょっとボヤきます。
きっとさオリンピックを始めた時のギリシャ人はピュアに「オレの方が速いぜ!」「俺の方が力あるぜ」みたいな事をやりたかったんだと思うんだよね。
それがさ、スポーツを通して「金儲けしよう」ってなってきて、今はゼネコンとスポーツ団体、広告代理店のための税金のお布施イベントになってしまっているんだよな。
いやいや「オリンピックを通して国民に感動を与えることは、ひいては国民のスポーツへの興味関心を…」なんて言うけどさ、スポーツなんてやる人は放っておいてもやるし、やらない人は一過性のブームで終わるんだよ。
だいたいさ、素人が休日に「ちょっとスポーツやるか」って言う時に、ハンマー投げやる人はいないだろうし、せいぜいフットサル・ゴルフ・野球・ジョギング・卓球…そのくらいだろ。
だったら、そういう庶民がやりやすいようなスポーツに積極的に投資してメダルを取るようにするとか、そういう発想はないのだろうかね?
まぁ、ないだろうな。スポーツ界はきっと利権ばかり。
自分でお金を生み出すことが出来ないから、利権ばかり。税金だから言った者勝ち。
よくよく考えてください。
オリンピックをやる意義を。こんなにコマーシャルになっちゃったオリンピックにノーを突きつけるのもありだと思うんですよね。
もっと身分をわきまえて、初心に戻ったほうがいいと思います。
ではよしなに。