もうすぐで娘の誕生日です。今日は娘の誕生部をopen houseのメンバーが祝ってくれました。かわいいぬいぐるみとケーキを用意してくれて。本当に感謝です。
ではopen houseとは.....
実は、毎週日曜日に参加しているopen houseという教会の広場を借りて行われているESL向けのおしゃべり会みたいなものに家族で参加しています。
イギリスに来て英語が拙い人たちが集まって、何人かの有志のネイティブ達を囲んでお茶をしながらお話しましょうという会です。
本当ならば小さい子供が居る親が英語を学ぶとなると子供を預ける場所が必要ですが、この教会には中に子供が遊べるおもちゃ部屋があり、そこで子供同士で遊んでいてくれます。その間、親は英語の練習をするのです。
しかもその会では、毎回イギリスのケーキやクッキー、サンドイッチなどが振る舞われます。会費は??? 無料なんです。
どうやらこれはキリスト教の布教活動の一環でもあり、かつ全人類に分け隔てなく愛を振りまくという教え?に基づく活動らしく、無料で参加させてもらうのが申し訳なくなるくらいに素晴らしい環境です。
無料ということもあり、経済的に貧しい感じの方も割と混ざってくる場合もありますが、それはキリストの御心で向かい入れるというもの。
本当の素晴らしいなと思っています。また特にキリスト教への勧誘や、そういった類の話はほとんどありません。本当に素晴らしいマインドセットを持った人たちです。
※問題は中国人が多すぎること。なにせ非英国人の50%以上が中国人....この中国人の多さから敬遠する人も多くありません。
この教会をベースとした様々な活動が本当に生活を支えてくれています。
毎週月曜日に妻はとある教会のプレイグループに娘を連れて行きます。子供を持つ親と子供達が集まって子供達を広場で遊ばせるのです。
教会にあるたくさんのおもちゃを目の前に子供達は大はしゃぎ。そこでできたお母さんネットワークで妻は今は毎日大忙し。
このプレイグループも無料です(有料のものもある)。お茶やクッキー等が振る舞われ、クリスマスの時にはパーティーをやっておもちゃを子供がもらえたりもします。きっと大金持ちになった人が寄付をしたり、弱いものを助けるという思想に基づいてこのシステムが動いているのだと思います。
これは日本でいう学童みたいな感じですが、公的な施設ではなくて完全なるボランティア。こういう教会が街にたくさんあるので、毎日プレイグループに子供を連れて行くことも可能です。
私の妻は当初会費制のプレイグループに行こうとして、道を間違って迷っているところ「子供いるのね?おいでよ」と声をかけられてその教会でお世話になってるとのこと。他のプレイグループも試しましたが、「唯一この街で心が休まる場所」ということで毎週欠かさず参加しています。
本当にこちらの人たちには助けられています。イギリス人は慈愛に溢れています。人種差別をする人もいます。明らかに白人と異なる対応を取られることもあります。でもこういう人がかなりの数でいるというのはイギリスの素晴らしいところです。
日本人は勤勉で、なんでもスピードがあって信頼が置けます。その点イギリス人は少しルーズで仕事よりもプライベート。スピードも遅い。でもこの国には日本には無いような温かさがあります。人を気遣う余裕があります。こちらに来て日本人のそういう冷たい部分に敏感になりました。
イギリス人はルールから20%内側で生きています。→人として豊か
日本人はルールのギリギリ内側で生きています。→問題は無い
中国人はルールなんてありません。→問題外
まさにこれが当てはまります。日本人には余裕が足りないように思います。
こういう温かさ、紳士な部分が日本にもあったらなと少し悲しくなります。
ではopen houseとは.....
実は、毎週日曜日に参加しているopen houseという教会の広場を借りて行われているESL向けのおしゃべり会みたいなものに家族で参加しています。
イギリスに来て英語が拙い人たちが集まって、何人かの有志のネイティブ達を囲んでお茶をしながらお話しましょうという会です。
本当ならば小さい子供が居る親が英語を学ぶとなると子供を預ける場所が必要ですが、この教会には中に子供が遊べるおもちゃ部屋があり、そこで子供同士で遊んでいてくれます。その間、親は英語の練習をするのです。
しかもその会では、毎回イギリスのケーキやクッキー、サンドイッチなどが振る舞われます。会費は??? 無料なんです。
どうやらこれはキリスト教の布教活動の一環でもあり、かつ全人類に分け隔てなく愛を振りまくという教え?に基づく活動らしく、無料で参加させてもらうのが申し訳なくなるくらいに素晴らしい環境です。
無料ということもあり、経済的に貧しい感じの方も割と混ざってくる場合もありますが、それはキリストの御心で向かい入れるというもの。
本当の素晴らしいなと思っています。また特にキリスト教への勧誘や、そういった類の話はほとんどありません。本当に素晴らしいマインドセットを持った人たちです。
※問題は中国人が多すぎること。なにせ非英国人の50%以上が中国人....この中国人の多さから敬遠する人も多くありません。
この教会をベースとした様々な活動が本当に生活を支えてくれています。
毎週月曜日に妻はとある教会のプレイグループに娘を連れて行きます。子供を持つ親と子供達が集まって子供達を広場で遊ばせるのです。
教会にあるたくさんのおもちゃを目の前に子供達は大はしゃぎ。そこでできたお母さんネットワークで妻は今は毎日大忙し。
このプレイグループも無料です(有料のものもある)。お茶やクッキー等が振る舞われ、クリスマスの時にはパーティーをやっておもちゃを子供がもらえたりもします。きっと大金持ちになった人が寄付をしたり、弱いものを助けるという思想に基づいてこのシステムが動いているのだと思います。
これは日本でいう学童みたいな感じですが、公的な施設ではなくて完全なるボランティア。こういう教会が街にたくさんあるので、毎日プレイグループに子供を連れて行くことも可能です。
私の妻は当初会費制のプレイグループに行こうとして、道を間違って迷っているところ「子供いるのね?おいでよ」と声をかけられてその教会でお世話になってるとのこと。他のプレイグループも試しましたが、「唯一この街で心が休まる場所」ということで毎週欠かさず参加しています。
本当にこちらの人たちには助けられています。イギリス人は慈愛に溢れています。人種差別をする人もいます。明らかに白人と異なる対応を取られることもあります。でもこういう人がかなりの数でいるというのはイギリスの素晴らしいところです。
日本人は勤勉で、なんでもスピードがあって信頼が置けます。その点イギリス人は少しルーズで仕事よりもプライベート。スピードも遅い。でもこの国には日本には無いような温かさがあります。人を気遣う余裕があります。こちらに来て日本人のそういう冷たい部分に敏感になりました。
イギリス人はルールから20%内側で生きています。→人として豊か
日本人はルールのギリギリ内側で生きています。→問題は無い
中国人はルールなんてありません。→問題外
まさにこれが当てはまります。日本人には余裕が足りないように思います。
こういう温かさ、紳士な部分が日本にもあったらなと少し悲しくなります。