自分は英国の大学院で勉強していますが、英国の大学院に入学するにはそれはそれは高いレベルの英語の試験をパスしなくてはならないのです。
つまり、私はその試験に通ったので「ある程度はこっちで生きていける」と大学にお墨付きをもらったわけです。その一方で私の英国移住に伴って影響を被る人たち。
妻・娘
特に妻。「英語なんて中学校以来だわ」レベル。
どっひゃー どうしよう! 大丈夫かな? 何かあったらどうしよう??
常に常に心配な自分がいました。
特に、日本の会社がケツを拭いてくれるような海外赴任でもない武者修行。病気でもしようものなら....事故にでもあおうものなら.....
心配事はつきません。
以前、日系の大企業にいた時にフィリピンに出張しました。見事に海鮮に当たってしまい、ノックダウン。駐在員に会社のお抱え日本人病院に連れて行ってもらいました。
こういう事が個人だとできないので、とにかくなにかあった時に心配。
そういう思いがずっとありましたが、最近になって妻が非常にたくましいのです。
一週間ほぼ毎日現地のお母さん達誰かと交流。本人は英語はほとんど話せていないというけれども、結構色々な情報を仕入れてきます。実際、家で密かに結構勉強していたり。努力は実るものです。
さらにいうと、自動車だってマニュアル。うちの奥様若干お嬢様。免許も結婚する直前に取得したくらい。なのにマニュアルでバンバン運転しちゃいます。
最近は車で30分以上も離れた動物公園に娘を連れて行きたいと言い出し、平日一人で運転して連れて行ってしまうほどに。事故にあったりトラブルがあったら保険屋に電話するように伝えてありますが、それでもまずい時は「周囲の人に助けを求めます」と自ら言うくらい。
母は強し とは良く言ったものです。
今だから思うのですが、こういう妻じゃなかったらこっちこれていなかったなと。「もう嫌だー」「帰りたいー」って言うと思うんですね。
娘を連れて毎日どこかで誰かとなにかしている姿を見ると、実は彼女こそまさにグローバル対応型人間なのでは?と思います。
食事にしても我々夫婦は全く問題ないですし。
最近思うのは、海外へ出て行くのにもっとも必要なことは、適応力 だと思います。日本から一生懸命炊飯ジャーを持っていってる様な人は、その点では減点ですね(笑)
でも、私も醤油は手放せませんが。
よしなに。
つまり、私はその試験に通ったので「ある程度はこっちで生きていける」と大学にお墨付きをもらったわけです。その一方で私の英国移住に伴って影響を被る人たち。
妻・娘
特に妻。「英語なんて中学校以来だわ」レベル。
どっひゃー どうしよう! 大丈夫かな? 何かあったらどうしよう??
常に常に心配な自分がいました。
特に、日本の会社がケツを拭いてくれるような海外赴任でもない武者修行。病気でもしようものなら....事故にでもあおうものなら.....
心配事はつきません。
以前、日系の大企業にいた時にフィリピンに出張しました。見事に海鮮に当たってしまい、ノックダウン。駐在員に会社のお抱え日本人病院に連れて行ってもらいました。
こういう事が個人だとできないので、とにかくなにかあった時に心配。
そういう思いがずっとありましたが、最近になって妻が非常にたくましいのです。
一週間ほぼ毎日現地のお母さん達誰かと交流。本人は英語はほとんど話せていないというけれども、結構色々な情報を仕入れてきます。実際、家で密かに結構勉強していたり。努力は実るものです。
さらにいうと、自動車だってマニュアル。うちの奥様若干お嬢様。免許も結婚する直前に取得したくらい。なのにマニュアルでバンバン運転しちゃいます。
最近は車で30分以上も離れた動物公園に娘を連れて行きたいと言い出し、平日一人で運転して連れて行ってしまうほどに。事故にあったりトラブルがあったら保険屋に電話するように伝えてありますが、それでもまずい時は「周囲の人に助けを求めます」と自ら言うくらい。
母は強し とは良く言ったものです。
今だから思うのですが、こういう妻じゃなかったらこっちこれていなかったなと。「もう嫌だー」「帰りたいー」って言うと思うんですね。
娘を連れて毎日どこかで誰かとなにかしている姿を見ると、実は彼女こそまさにグローバル対応型人間なのでは?と思います。
食事にしても我々夫婦は全く問題ないですし。
最近思うのは、海外へ出て行くのにもっとも必要なことは、適応力 だと思います。日本から一生懸命炊飯ジャーを持っていってる様な人は、その点では減点ですね(笑)
でも、私も醤油は手放せませんが。
よしなに。