ラフバラー大学はざくっと言うと国内で15番目くらいにランキングされる大学です。

指標は良くわかりませんが、研究力とか学生の満足度とか....そういう類をひっくるめてランキングを出しています。決して日本のような偏差値に基づいたランキングではないようです。

もっともランキングに比例して学生の学力も上下するのでしょうが。
これは英国では高校時代の成績によって大学の進学許可が出ることと関係しそうです。

国内15位というとかなりの名門?とイメージされるかと思いますが、
イギリスには大学数が100程度しかありません。従って上位15%の大学となります。一方、日本の場合800近い大学があります。
上位15%は120番目の大学ということになります。
日本で120番目の大学ってことになると.....どの辺だ?

教育制度も違うので一概に比較はできませんが、15位ってのはびっくりするほど優秀な大学というワケでも無さそうです。


ただ、ラフバラー大学をラフバラー大学たらしめる分野があります。
それはスポーツです。大学としてはかなりスポーツに力を入れています。
日本で言うと筑波大学とか日体大とかそういう感じなのかと思います。

故に、スポーツ施設が凄いです。ジム、プール、各種競技のコート、天然芝のスタジアム...

サッカーコートだけで10個近くあるのでは?ほとんどが人工芝ですが十分です。

もちろん、普段は一般に開放しており学生であれば割り当てられた時間内で無償で多くのものを利用できます。

有償な施設はプールとジムですね。
プール・ジムのセットの3年パスは200ポンドと破格です。
私は筋トレが嫌いなのでプールの年間パスを買いました。
年間80ポンドくらいです。*一般の方も購入可。ただし若干高い。


研究スタッフ(PhD学生+職員+RA)も研究の合間や夕方になるとフットサルをしたり、スカッシュをしたり、ビーチバレー、ヨガ、ピラティス....日本の大学院生には無いようなアクティブさです。


ただ私が物足りなく感じるのは...ゴルフコースです。
残念ながら学内にはゴルフ施設がありそうもないです。
実は本場でゴルフの腕を磨こうとゴルフバッグを持参しましたが、眠ったまま。

代わりに健康維持のためサッカー、水泳をやっています。

今日はプールの日でした(自分で決めている)。
もともと水泳は得意でしたが、11歳以降まともに泳いでいないので始めた当初はヘロヘロ。しかし、今日はついに1キロ泳ぐことができました。

4泳法x200 + クロール100+平泳ぎ100 
のメニュー。よく頑張った。

実は午前中にレスターのデパートにいってケーキをたらふく食べてきたので
そのキャンセルをする意識が働いていたためです。


兎にも角にも、スポーツ好きには大満足のラフバラ大学だと思います。

ではよしなに。