先日、Fekkaiで働いてたスタイリストが去っていった。
自分が働いてて言うのもなんだけど
ここで働くってのは簡単なことじゃない。
世界中から挑戦者が来るわけだし、
実力社会
その彼はフランス人なんだけど
フランスでは2店舗のお店を経営してた。
そのお店を売却して
Fekkaiでシャンプーマンからリスタート。
こんなキャリアを持ってるのは実は1人じゃなくて
それでもアシスタントからはじめなきゃいけないってのは正直めちゃ強気な会社だと思うんだけど。
理由は「Fekkaiのやり方」でやってもらうため。
技術はもちろんだけど、接客や言葉遣いとかも、お店の"基本"がある。
それでも"夢"を追って挑戦しに来る。
すごい世界だよ。
そんな彼もなかなか結果が伸び悩み
ついにポジティブでいる事ができなくなって
ある時からお店の愚痴、マネージャーの愚痴
ついにNYの愚痴まで…
もう吐き出しはじめたら止まらなかった。
我慢の限界が来て、故郷のフランスに帰ってしまった。
会社を辞める事は何も悪い事じゃない
故郷に帰る事も全然カッコ悪い事じゃない
選ぶ道は人それぞれで
どっちが正しいとか間違ってるとか無いけど
ポジティブに、真剣に挑戦し続けてる仲間に
"その環境の愚痴"言っちゃいかんだろ。
とは思ったよね。
僕が所属する店舗は大人数の大所帯なので
全員がギラギラしててポジティブってわけにはいかない。そんなのありえない。
だから1人がネガティヴモードになって愚痴を吐き始めると
それに同調する輩は必ず出てくる。
しかも負のパワーの連鎖スピードは速いんだよね。
話しただけでうつっちゃう感染病みたいなもんで(言い過ぎかなw)
続けたくても志半ばでギブアップせざるを得ない状況になる人だっているのにね。
だから彼が「辞める」と決めた時に会社側は
「お疲れ様。もう明日から来なくていいよ」
という寂しいお別れに。。
まぁ人としては好きだから今でもメールくらいはよくするし
「(帰ると決めるのは)本当に難しい決断だった」って言ってた気持ちもとても解るんだけどね。
選択の時、変化の時はポジティブな理由で次の一歩を踏み出したいよね。
人に笑われるような道でも
火の中に飛び込むような無謀な道でも
本人が本気で真剣なら
俺だったら応援したくなっちゃうよ。
そういう"選び方"俺はしたいな。
Fork in the road
「分かれ道」