ども。TOMOです。
僕がアメリカに来て学んだ事のうちの1つは「交渉術」だと思います。
仕事で、お客様や取引先との交渉はもちろんの事、日頃の日常でも交渉ができないと損する事ばっかりなんですよ。
今日は対インターネットプロバイダー。
インターネットプロバイダーとは言っても、彼らが提供してるのは必ずしもインターネットだけではなく
電話やファックス、テレビなんかも同じプロバイダーを通して契約するのが通例です。
特にアメリカと日本との大きな違いはテレビ。アメリカでは、テレビを買っただけではテレビは観れません。
プロバイダーと契約し、毎月料金を払って受信しないとテレビは観れないのです。
主要5チャンネルのみ。みたいな契約もありますが、多いのは「120チャンネル観れて、月々$〇〇」みたいな。
絶対観ないようなチャンネルが100個くらい付いてくるんですよね。笑 ただでさえ、僕はほとんどテレビは観ません。
観るのはオスカーやグラミー賞などのビッグイベント、あとはスポーツのビッグゲームがある時くらい。
でも、全く見れないのもなー。と思って、一応インターネット+テレビのセットで契約してたんですよ。
毎月のように、支払いの時期が来てオンラインで請求書を見てみると…
なんと先月までより20%程高くなっています。
こういう時は「交渉」です。
もうね、こういうのも慣れたもんです。回りくどいのも好きじゃないし、時間もかけたくないので、どストレートに要求を伝えます。
「料金が先月までより高くなってるんですけど。この料金だと払いたくないから下げてください」
向こうも慣れた感じで返して来ます。
「先月で、12ヶ月間のプロモーションが終了してますね。新しいプロモーションがあるかチェックしてみます」
そもそも新しいプロモーションがあるのも、こっちから聞かないと教えてくれないってのもどうかと思うけどね。だから毎年交渉しなきゃいけなくなる。
それか、何も言わずに払い続けるか。の二択なんです。
いつもはここで
「あなたに合う新しいプロモーションを見つけました!来月から、同じサービスで$〇〇になります!」
ってな返答が来て.
「んじゃそれで」
で終了なんですが、今回はちょっと違いまして…
「今あるプロモーションで今より安くなるのは見当たりません」
と。んなわけ無い。笑
僕「そうですか。この料金は払いたく無いので解約しまーす」
(我ながら嫌な奴だけど…笑) すると、
相手「今は運営元の会社が変わったので、そちらから折り返しお電話させていただきます」
と。なるほどね。そういえばプロバイダーの名前が数ヶ月前から変わったんですよね。サービスは一緒だけど。数分したら電話がかかってきました。さっそく交渉。最初は同じ事聞きます。そしたら
「プロモーションは無いけど、今はモデムをレンタルしてる様なので、ご自身で買って、レンタルの物を返却していただくと$10ほど安くなりますよ」
と。いやいや、買うのは全然いいんだけどね。$20以上高くなってるのに、モデムも買って$10引かれたくらいじゃ終われません笑
僕「じゃあインターネットのみの契約にしたらいくらになりますか?もうテレビもあんまり観ないし、他社ではいろんなデバイス(タブレットやスマホ)でもインターネット経由でテレビを観れるサービスが月々$35だったんで、テレビはそっちに乗り換えます。今時テレビを受信するためのボックス(これもレンタルしてるやつ)なんていらないので」
相手「インターネットだけなら$〇〇です」
僕「あ、インターネットだけにすると尚更他社さんでもっと良いディールがありますね。〇〇さんとか、△△さんとか。じゃあインターネットもそっちでいいかも。すみません、じゃあやっぱり解約しようかな」
(ほんと、嫌な奴だわー。笑)
相手「少々お待ちください………お客様、もう何年も継続してご利用いただいてる、ロイヤルカスタマーですので特別なディールをご用意しました。
(やっときたよ…)
相手「インターネットと、テレビ120チャンネルのセットで月々$〇〇でいかがでしょう?それと、モデムも最新の物に交換します。レンタル料はいただきません」
なんと。インターネットだけより安い。何なんだよ。最初から言ってくれよ…
まぁ、いいんだけど。
僕「あ、じゃあそれで。ありがとうございまーす!」
「言ってみた」ら、もっと良いサービスで半額。何も言わなかったら古いままのサービスで倍額。だから言ったもん勝ちというか…
僕がまだ英語に慣れていなかった頃、1番苦手だったのは「電話」でした。
直接話す時はジェスチャーや写真なんかを織り交ぜて何とか通じるし、メールなら辞書使えば読み書きも何とかなったので。でも電話は、ジェスチャーも辞書も使えませんからね。聞き取るのも難しいし、伝えるのも難しい。
だからこういう「交渉」で鍛えられていくんですね。だって出来ないと損することばっかりだから。
言ったもん勝ち。交渉したもん勝ち。
そんなアメリカあるあるでした。