ども。Frederic FekkaiスタイリストのTOMOです。
今NYはファッションウィーク真っ只中です。
昨日は昨シーズンに続き、Pamella Rolandのショーに行ってきました。
髪伸びたなぁ…俺。
仕上がりはこんな感じで
モデルは20体。
なんて事ない、ミドルパートのウェーブヘアですが
「質感を統一する」のはなかなか難しいです。
モデルの髪質もレングスも様々。
ヘアスタイリストチームも、やっぱそれぞれ個性があるので。
しかも、前のショーから直接来て、スプレーでガチガチに固まってたり、編み込まれてたり、逆毛立てまくってたり…
それでも、シャンプーなんてできるはずもないので、どうにかしなきゃいけないんですよね。
今回もランウェイの裏のバックステージに残って、モデルのヘアの最終チェックをしてたんですが、
ギリギリで一斉に着替えるもんだから髪もぐちゃぐちゃになったりして笑
皆戦場のような顔で狭い中を駆け回ってました。
それでも今回は割とスムーズだったけど、前にはショー開始の5分前に到着したモデルが、前のショーのヘアメイクのままで、
ヘアに3人、メイク2人、マニュキア2人で7人がかりの同時進行で5分で終わらせた事もありました。
「何があっても」カタチにするのが僕らの仕事です。
涼しい顔して颯爽とランウェイを歩いているモデルも、裏では大変な事になってたりするんですよね。
でも、何事もなくスムーズに流れるよりも、ちょっと緊急事態が起こるくらいの方がアドレナリン全開で良い仕事ができたりするんですよね。
オーガナイズする側は緊急事態なんて望んでないでしょうけど。笑
あり得ない、できるわけない、くらいの課題を「やらなきゃいけない状況」になるってのは、技術者として大きく成長する瞬間なのかもしれないですね。