僕がNYに来てもう5年になるけど、未だに本当に感心する事…

「相手の名前を覚える(呼ぶ)」

"当たり前"のこの行為、実は日本では結構おろそかにされてませんか?

僕は…恥ずかしながら人の名前を覚えるのがとても苦手で。

これは未だに「意識して」がんばらないと、サラッと出てこない事が多くて。

というのも、まず英語で初対面の際にあいさつする場合は自分の名前を名乗るんですが。

Hi nice to meet you. I'm Tomo. 


ってな具合で。

そうするとサラッと

I'm 〇〇. Nice to meet you, Tomo. 


って「名前」が入るんですよね。

例えば僕の場合は美容師なので、ここからコンサルテーションや施術に取りかかるわけですが

初対面で、最初に一度自己紹介をして名前を名乗ってから施術が終わるまで「それなりの時間」が経過するわけですが

そこからお別れのあいさつの際に

Nice to meet you Tomo!

(これは初対面の人とのお別れの際に「あなたと逢えて良かった」というニュアンスでも使います)

とか

Bye Tomo!


ってな感じで。サラッと名前を呼んでくれるんですよね。

これは別に仕事の場だけじゃなくプライベートでももちろん。

あとは息子くんの名前でさえも、一回言っただけなのに、毎回

How's Yugo?

(ユウゴ君元気?)

って聞いてくれたりとか。

本当、感心しちゃうくらいみんな名前を良く覚えてくれてて。しかもちゃんと呼んでくれる。

前にも書いたけど

スタッフ間でも

Hi Tomo!


How're you doing Tomo?


Thanks Tomo!


と…本当、すれ違う度に名前を呼ぶんですよね。

この「当たり前」の行為って、コミュニケーションを取る上でとても大事だと思うんです。

例えば客として初めてのヘアサロンに行く時…

緊張しませんか?

僕は未だにサロンに行くなんて緊張しちゃいます。美容師なのに。

そこで最初のあいさつやコンタクトももちろんだけど、帰りの際にも

「ありがとうございました」

って言われるよりも

「〇〇さん(今日はご来店)ありがとうございました」


って言われたら、ちょっと嬉しくないですか?初対面なのに名前覚えてくれたの?って思うし。

2回目以降も、

「〇〇さん、こんにちは」


っていうだけでも結構印象違うというか

これは、新しいサロンで働き始めた時も、やっぱりそんなみんなの対応が嬉しかったし。

名前を呼ばれるだけで「ウェルカム」な感じがしますよね。

日本ではお客様やスタッフとハグしたりキスしたりはしないから「距離感」ってやつは違うと思うんだけど

「名前を呼ぶ」

って、誰も嫌がったりはしないですからね。


via TOMOHIRO ARAKAWA
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