楽曲解説 vol.6
どうも。こんにちわ。
『コンビニ弁当はやっぱセブンだわ!』と最近、改めて悟ったRough CloverのJUNです。
さぁ、ご好評頂いている楽曲解説のコーナーも残すところ、あと2回となりました!
回を追う毎にどんどんどんどん内容も赤裸々になって行き、
このままだと最後にはどうなっちゃうんだ!?と一部の方々に心配されるほどの大反響を頂いております!
…すいません。ちょっと大袈裟に言いました…(汗)
というわけで今回も今までで最高の反響を頂けるくらい
気合いを入れて、頑張って解説してみようと思います♪o(^-^)o
第6回目となる今回はこちらの曲です。
『「愛してる」って言葉じゃなくて』
この曲の主人公は24歳の男性。
友達も少なく、普段は専ら部屋にこもってインターネット。
極力、人と関わる事を避け、たまに外に出ると言えば、
大好きな街・秋葉原へパソコンのゲームを買いに行く。
髪型を気にした事もなければ、服装に気を使った事もない。
当然、生まれてこの方、女性とお付き合いした事ももちろんありません。
そうです!彼は自他ともに認める、完全なるオタクだったのです!!
そんな彼が、ある日、一人の女性に恋をしました。
生まれて初めての恋です。
相手は4つ年下のかわいらしい女の子。
誰が見ても高嶺の花でした。
しかし、その彼女と出会って以来、彼はどんどん変わって行ったのです。
人と積極的にコミュニケーションを取るようになり、
外へも積極的に遊びに出かけるようになりました。
美容室に行って髪型も整え、ファッション雑誌でお洒落の研究もするようになりました。
とにかく自分自身の殻に閉じこもっていた頃の彼とは
見違えるくらい劇的に、そして素敵な男性になって行ったのです。
当然、周りの僕達も彼女との仲が気になり出します。
我慢が出来なくなっていた僕達は、
彼女と二人きりで出かけるまでに成長していた彼に思い切って訪ねたのでした。
一同 『なぁ!彼女との仲はどうなんだ?もうお前の気持ちには気づいてるんだろ?』
彼 『…うん…まぁ…』
一同 『思い切って告白してみなよ?上手く行くんじゃないか?』
そうけしかける僕達に彼はこう言いました。
僕は今以上の事は望んでないんです。
もちろん彼女とずっと一緒にいられるなら一緒にいたいけど…
でもそれ以上に、彼女と出会えた事でこんなに変われたっていう事に感謝してるし…
とにかく彼女がこの世に存在してくれている…その事にありがとうって気持ちでいっぱいなんです。
その言葉を聞いた時、僕等の考えはなんて下品なんだろう…と反省しました。
人を好きになるって本来はそういう事なんでしょうね。
相手に自分の気持ちを押し付けたり、必要以上に相手に何かを求めたり…。
気持ちを確かめるために相手を試すような真似をしたり…。
みなさんも思い当たる事はありませんか?
結局、彼は彼女に自分の想いを告げる事なく、やむを得ない理由で実家の山梨に帰りました。
果たして彼の取った行動は正しかったのか、間違っていたのか…。
それはこの話を聞いた方、それぞれの考え方によると思います。
ただ、僕はこの出来事を目の当たりにして、
『ありがとう』という言葉が持っている本当の意味の強さを知ったような気がします。
それから暫くして、この曲は生まれました。
2009年8月8日。
『気づけば僕らはここにいた』がリリースされて、
Rough Cloverの作品が、CDを手に取って下さった方々の耳に届きました。
それから一ヶ月半。
ブログで記事を書いて頂いたり、コメントやメール等、
僕が書いた曲の中ではこの「愛してる」って言葉じゃなくてが一番の支持を得ております。
これには作った本人が一番ビックリしておりまして…(笑)
でもね、きっとそれは、この曲を通じて彼の純粋な心、
そして真っ直ぐに彼女を想う気持ちが、聴いて下さったみなさんに伝わったからなんだろうと思うんです。
この曲を書かせてくれた彼に僕も心から感謝です!
阪本ちゃん、本当にありがとう!!(^∀^)ノ
ちなみに、そんな大事な彼の名前を
歌詞カードのSpecial Thanksの欄に入れ忘れたのは…ここだけの秘密です…(爆)
『「愛してる」って言葉じゃなくて』 詞・曲 / JUN
ファッション雑誌には目もくれず 気づけばいつもクタクタなTシャツ
人と触れ合う機会といえば窓の向こうの顔も知らない弱気な王様達
でもあなたに逢えた喜びで
空がこんなに青いって事 風がこんなに優しいって事も初めて知ったよ
笑顔も顔で作るんじゃなく 心の中で出来る物だって教えてもらったよ
だからあなたに逢えた喜びを
「愛してる」って言葉以外で大切なあなたに伝えたい
僕からの言葉なんて今あなたは求めてないかもしれないけれど
「愛してる」って言葉じゃなくて 伝えたい想いがここにある
ありふれた言葉だけど心からあなたに「ありがとう」
犬と戯れているあなたも クラシックで涙 流すあなたも
僕に見せる全ての表情が自分自身にエンドマークをつけない理由になる
そんなあなたがくれた喜びに
僕の出来る事は何だろう?あなたの望んでる事は何だろう?
雨の降る日に傘をさす事?バカな話で笑わせる事?そんな事なのかな?
僕があなたにしてあげたい事は
「愛してる」って言葉以外でこの胸の想いを伝えたい
僕からの言葉なんて今あなたは求めてないかもしれないけれど
「愛してる」って言葉じゃなくて この胸を満たしているのは
ありふれた言葉だけど心からあなたに「ありがとう」
世界中に溢れてる どんな偶然よりも
「あなたと出会えた」その事が僕にとっては奇跡
あなたに…
「愛してる」って言葉以外でこの胸の想いを伝えたい
もしあなたがこんな僕の言葉なんて求めてなくても構わない
「愛してる」って言葉じゃなくて 伝えたい想いがここにある
ありふれた言葉だけど心からあなたに「ありがとう」
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Rough Clover 1st mini Album
『気づけば僕らはここにいた』
2009年8月8日(土) リリース
価格:¥1,800 (税込)
品番:TRC-001
発売・販売:Team Rough Clover
~収録曲~
1.心に太陽を 唇に歌を
2.クローバー
3.日曜日
4.未来の答え
5.乱れし花びら
6.「愛してる」って言葉じゃなくて
7.THE WIN/G
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