もうすぐ海が見えてくるんだろうかというあたりで土台だけになった家々が視界に飛び込んできた。
考えりゃすぐにわかることにひたすら頭は?????を繰り返してたら、この地は二度目という客が言う。
「このあたりからやられてるんですよねえ」
南三陸。
街はない。
ビル三階の黒い窓を見上げた。
帰ってきてガススタンドでトイレに行ったらズボンのチャックが壊れてた。
午後8時。
松村雄策の『リザードキングの墓』はプロレスの話をどうしても飛ばして読む。
チャボのあとがきがすごくいい文です。
8月7日は行くぜ、サテンドール。
ってりきむことでもないはずだ。