クランプについて

クランプはDIYや工作で非常に便利なツールですね！さまざまな種類がありますが、基本的な使い方と主な種類を紹介します。

ハンディタイプ:
- スプリングクランプなどが該当します。
- 仮止めや一時的な固定に適しています。締め付けは強力ではありませんが、材料の一時的な固定に重宝します。
- 外す際は解放バーを押してください。
レバータイプ:
- クイックバークランプなどがこのタイプです。
- 作業台の上に材料を置き、クランプの上あご部分をかけます。下あご部分はバーの上でスライドできるようになっています。
- レバーを握ると、下あごがより強く上あご向へ引き寄せられ、しっかり固定されます。外す際は解放レバーを押してください。
ネジタイプ（C型・F型クランプ）:
- F型クランプは木工作業でよく使われます。
- 口幅を調整して材料を挟み、ネジを締めれば強力な圧力で固定できます。
応用：あて木:
- 材料に傷をつけたくない場合、不要な木材を使用してあて木をします。
- クランプによっては材料に当たる部分にパッドがついていないものもあるため、柔らかい木材などを挟むことで傷を防げます。