お年玉を届けに、元日の夕方わざわざうちを
訪ねてくれた元夫。
この日は長女も帰省していて、一家勢揃い。
私が米津玄師の曲で替え歌を作るほど、
そして胃カメラを飲むはめになるほど、
二学期の成績が悪かった次女……
評定に堂々の1が存在する事実を知った
元夫の一言は……
「大丈夫だよ。」
たったこれだけ。
たったこれだけなのに、すごく安心した私。
他人事なら言えるセリフは、
実の子どもの事になると激昂してしまう、
もしくは焦ってしまうのが親の立場というもの。
常に我が子は全肯定。絶対的味方。
そういうの、理想でしかないと思っていた。
いや、待てよ。
何も考えずに言ってるだけの
可能性もあり!笑
まあ、それでもいい。
それでも私は安心できた。
誰かに言って欲しかったのだ。
一方
次女はそれでも父に通知表を見せまいと、
頑なにソファーにうずくまる。
もちろん顔は伏せたままだ。
その様子を見てさらに元夫の一言。
「(親に対して)そんな状態になるくらいなら、もっと頑張りなさいよ笑」
ごもっともなんだよなぁ。
こういうセリフを雑談ぽく言えちゃうのは
彼の良いところなのかもしれない。
そういう風に思える日が、
わりとあるものなのだ、人生は。