オーバーで2段トスができず
アンダーで上げ続けていた僕でも
1か月でコートの隅から隅まで飛ぶようになった
オーバー上達法
レシーブが乱れ2段トスをあげる
これは試合をするうえで必ず1度はある
シチュエーションです
その時オーバーが飛ばないからといって
アンダーで上げたときスパイカーは
どう思うだろうか?
「あいつオーバー得意じゃないし仕方ないか」
スパイカーはこんなふうに絶対思いません
「なんでオーバーであげないんだよ!」
「クソ打ちにくいわ!」
これがスパイカーの本音です
ほかのチームメイトや後輩でさえ
あなたに共感することはありません
舌打ち、ため息
あなたは周りから失望されてしまいます
あなたの信頼は試合を繰り返すたびに
失われていき試合にもでられなくなるかも
しれません
チームメイトは
あなたのあまえたプレーを許してはくれません
すべてはあなたのオーバーが
原因なのです
そんなあなたでもオーバーの飛距離が1か月で
2倍になりチームからも信頼されるまで
上達する方法をお教えします
僕が中学校のころオーバーが1番の苦手分野
でした
2段トスはもちろんチャンスボールでさえも
アンダーであげていました
しかしある日の練習試合
23-24で僕がレフトのポジションにいるとき
レシーブが乱れ僕にアンダーで高い2段トスが
あがりました
いつも通りスパイクの体制にはいったのですが
「あれ、なんかタイミングがおかしい...」
「いつもの場所にボールがない」
僕はスパイクをすかしてしまい試合に負けました
この時はじめてチームメイトの気持ちが
わかりました
「こんな打ちにくいボールを打ってたんだ」と
とても申し訳ない気持ちになったと同時に
「絶対オーバーで上げてやる!」と
固く誓いました
そして全国大会で優勝したことのある
日体大OBのコーチに相談しました
ある事を意識して1か月本気で練習すれば
必ずオーバーは飛ぶようになると教わりました
そのある事とは
下半身を最大限活用するということです
オーバーを手首と腕のバネだけでやろうと
しているから飛距離がでないのです
なので
足をしっかりまげ足と腕のバネを同時に使う
ことでオーバーの飛距離はかなり伸びます
さらに足を伸ばすとき少しまえにジャンプする
ことでもっと遠くへ飛ばすことができます!
毎日のオーバーパスの練習の後コートの
サイドラインに立って大きくオーバーパスをする
練習を加えてみてください
最初はサイドラインまで飛ばすことは難しい
ですが1か月後には軽々とできるようになり
チームの信頼を得られること間違いありません!!