私の高校生時代のあだ名は老害でしたが、注意力散漫・空気が読めなさ・知能の低さといった、人間性の低さが老害のそれと同等レベルだったので、反論もできずそのまま高校を卒業しました。
老害は老人ホームに収監しなければ生きていけないですが、私は学力の低さから地元から遠く離れた九州で1人で生きてゆかなければならなくなり、まともに生活できない老害大学生が未踏の地に解き放たれた結果、何もできず静かに孤独死を待っているという状況です。
腐っても私は大学生なので、アルバイトたるものをしているわけですが、当然のように大ミスをしまくります。業務内容はお寿司を原付で宅配するといったものなのですが、まずこの時点で、死にかけの老人と同等の知能を持つ人間が原付を運転するという、雇い主からしたらリスクしかない暴走寿司ツーリング爺爆誕というわけですから、当然のように事故りまくります。
この前はとある曲がり角にて、暗闇から突如出現したロケットスタート軽ワゴンの襲撃に驚き、ハンドルを切った結果、進んだ先が断崖絶壁となっており、見事に横転するといった、ファッキン自損事故を起こしてしまいました。寿司は重力で押しつぶされ、一つの巨大な塊となり、巨大海鮮オニギリ丸参上といった惨状に絶望を隠せず、藁にもすがる思いで寿司の入った容器を振ったり逆さまにしたり精一杯の修復を試みましたが、当たり前のように寿司はさらに圧縮されて、コンパクト寿司になっただけで解決に至らず、半泣きで店に退却しました。
寿司作り直しによる遅配&店長による叱責で気分が最悪になった後、その客に遅れて配達をした所、スーパーサイヤ人にでも覚醒するのかといった勢いで激ギレされ、猛烈なカスハラの中、全てが顔に出てしまう私は呆れた顔でサーセンと言い続けることしかできませんでした。その結果火に油を注ぎまくり、そのスーパーサイヤ人は全額返せなどと言いがかりをつけてきました。遅れたといっても20分ほどだったため、「何をそんなキレてんねんそんなアタオカ貧乏人に返金するわけないやろw」と心の中で冷笑していたのですが、全てが顔に出てしまう私は冷笑顔で「スミマセン、ワタシニハワカリカネマス」などと平謝りをしてしまったため、その客をさらに怒らせてしまい、スーパーサイヤ人2に進化してしまいました。かなりめんどくさくなった私は、適当に言い訳してその場からなんとか逃げ出しましたが、店に帰るやいなや店長から「あなたのせいで返金することになり売り上げが下がった」などといった叱責を受けました。おそらくそのスーパーサイヤ人が店長に電話でクレームでも入れたのでしょう。その結果落ち込んだ上、至極真っ当な言い分に何も言い返せないファッキン萎え老害が誕生しました。
このような大ミスを月1くらいでやらかしているため、クビになるのも時間の問題だと思います。しかし愚かな私はまたミスを繰り返してしまうでしょう。
しかし私は老害なりに強く生きてゆきます。