「窓際のトットちゃん」関連の映像がNHKで流れます。

淡谷のり子さんが特攻隊の若者たちの前で「別れのブルース」を歌う場面。

「ブギウギ」の撮影でも、居並ぶ若者はみんな髪を坊主にして臨んだそうです。

淡谷のり子役の女優さんはともかく・・・・・

あさイチで流れた「徹子の部屋」の中の淡谷のり子さんの一言に泣きましたし、

続・「窓際のトットちゃん」のあとがきも心にのこりました。

私にとっては・・・映像より文字だな・・・とも艦居ています、

「私が歌って居る最中に、出撃する特攻隊の若者が去っていくのよ、

挙手の礼をして・・・私はあの子たちの背中を押したのよ・・・・

今の若者は、誰のおかげで生きていられるのか・・・・そう思うと腹が立つのよ・・・」

というようなことを言っておられましたし、

それを聴いた黒柳徹子さんは溢れる涙で絶句していました。

 

この真実に言葉はいらない・・・・・と思い、私もこの歴史を伝えたいと思っています。

さて・・・

大河ドラマ「紫式部」の少女時代の落井美結子さんにビックリでした。

あの泣き方・・・子役の演技は巧まず、自然でもう・・・名演技でした。

出演が初めだけとは、何て勿体ない!

大人になると失ってしまう感性や表現力ってあるのですね。

歴史に疎い私は大河ドラマで学んでいますけれど・・・・

 

大好きな大石静さんはかなり今風に書いておられるようです。

制作のトリオがすべて女性だったのにも少し驚いています。

 

今日も仕事です。

それを本当に有難く幸せだと思っています。