ゲノム編集妊娠 禁止へ
今朝のニュースで、ゲノムを操作して妊娠させる医療行為?を日本では禁止する法律をつくるよう専門委員会が答申したそうな。前回この問題を提起したばかりで、あまりにもタイミングの良さに驚いている。
ゲノム編集した人間の受精卵を子宮に戻すことについては研究を禁止する指針はあるが、医療行為については規制がなかった。政府の生命倫理専門調査会は6月、ゲノム編集した受精卵を子宮に戻す臨床利用について、法規制を含めた制度のあり方を検討するよう求めていた。中国での実践事例報告(2018,11)に世界中が騒然となったなかで、専門家もやっと問題意識を感じたのだろう。
専門委の報告では、ゲノム編集技術で受精卵の遺伝子を変えて子宮に戻すことは、安全性が担保されておらず、世代を超えて影響が出る可能性があると指摘。実施できないようにするため、強い規制を伴う制度が必要とした。委員からは罰則付きの法規制が必要だという意見も出た。
これを読む限り、安全性がその理由であり、これまでの倫理上の意見は付されていない。では、安全性に問題がないと分かれば、デザイナーベイビー(一定のねらいに合わせてゲノム編集されてつくられた赤ちゃん)は許される時がくるのか! 君はどう思う? 現に中国やイスラエルでは研究が進んでいるらしい。それは倫理感覚が違うからか!?
では人間の安全性は心配するが、遺伝子操作された食品の安全性は心配ないと誰が保障するのか? なぜ日本政府は保障のないままそれを許したいるのか? それは、遺伝子操作された大豆や小麦、トウモロコシ、肉などを大量にアメリカから買わされているからだ。日本の食料自給率は下がる一方。背に腹は代えられない。目をつぶるしかない。そういうビジョンを掲げて国づくりをしてきたんだ。これからだって誰も農家を継ごうとしない。唯一自給率の高いお米だって、輸入に頼る時代がくるだろう。何か間違っている。生きるのに一番大切な食べ物のことをないがしろにして金儲けのことばかり追い求めてきた。
そう、すべて政治の貧困にあると思うよ。だって今いる政治家を思い浮かべてごらん。この人は素晴らしい見識と人格をもっている、心から信頼できるっていう人がいるかかしら!? じゃあ政治家が悪いのかというえば、そんな政治家を選んだのはわたしたち国民だ。何でそうなるのか? そうだ、ここからは政治の話をしよう。
ゲノム編集した人間の受精卵を子宮に戻すことについては研究を禁止する指針はあるが、医療行為については規制がなかった。政府の生命倫理専門調査会は6月、ゲノム編集した受精卵を子宮に戻す臨床利用について、法規制を含めた制度のあり方を検討するよう求めていた。中国での実践事例報告(2018,11)に世界中が騒然となったなかで、専門家もやっと問題意識を感じたのだろう。
専門委の報告では、ゲノム編集技術で受精卵の遺伝子を変えて子宮に戻すことは、安全性が担保されておらず、世代を超えて影響が出る可能性があると指摘。実施できないようにするため、強い規制を伴う制度が必要とした。委員からは罰則付きの法規制が必要だという意見も出た。
これを読む限り、安全性がその理由であり、これまでの倫理上の意見は付されていない。では、安全性に問題がないと分かれば、デザイナーベイビー(一定のねらいに合わせてゲノム編集されてつくられた赤ちゃん)は許される時がくるのか! 君はどう思う? 現に中国やイスラエルでは研究が進んでいるらしい。それは倫理感覚が違うからか!?
では人間の安全性は心配するが、遺伝子操作された食品の安全性は心配ないと誰が保障するのか? なぜ日本政府は保障のないままそれを許したいるのか? それは、遺伝子操作された大豆や小麦、トウモロコシ、肉などを大量にアメリカから買わされているからだ。日本の食料自給率は下がる一方。背に腹は代えられない。目をつぶるしかない。そういうビジョンを掲げて国づくりをしてきたんだ。これからだって誰も農家を継ごうとしない。唯一自給率の高いお米だって、輸入に頼る時代がくるだろう。何か間違っている。生きるのに一番大切な食べ物のことをないがしろにして金儲けのことばかり追い求めてきた。
そう、すべて政治の貧困にあると思うよ。だって今いる政治家を思い浮かべてごらん。この人は素晴らしい見識と人格をもっている、心から信頼できるっていう人がいるかかしら!? じゃあ政治家が悪いのかというえば、そんな政治家を選んだのはわたしたち国民だ。何でそうなるのか? そうだ、ここからは政治の話をしよう。