友達と吉野川を渡っていたら、花火が始まった。

川岸に降りて、しばし観賞。

花火情報に疎い私は、こうして出くわすか、友達に誘われないと花火を観ることはない。

花火の思い出は、3つか4つの頃。

近くの淀川の花火が家から見えた。
近所のおじさんが縁側で将棋をさしてて
私は突然花火模様のユカタを着せてもらって、
晴れがましくて、ちょっと嬉しい。

空いっぱい。
本当に空いっぱいに花火が炸裂してて
いつ終わるかわからない長い時間だった
そんな記憶。

母はいつも唐突に、晴れ着やユカタを着せてくれた。

だから今でも、イベントは私には唐突で、出くわすものなのかもしれない。