はるよこい
どれだけ足掻いても僕らは大人になる
過ぎてった昨日を思えば思うほど
あんなに憧れた大人になれたのに
心の端っこに棲み着いてるモヤモヤ
きっと 君が思うほど
僕は大人なんかじゃないんだよ
さよならなんだ 離れていく背中
手を振る君を見送るだけ
終わりを告げる 君との季節に
君の笑顔を何度も巻き戻してる
過ぎてしまえばきっと思い出になる
モラトリアムを耐え切ればいい
きっと 君が思うほど
僕は優しくなんかないんだよ
さよならなんだ 浮かぶ後ろ姿
あの日の君を瞼に映す
始まりを待つよ 新しい季節を
早く早く僕の元へ 春よ来い
溶けるように君は人混みに消えてく
聴こえないように呟いた「行かないで」
さよならなんだ あの日の季節
手を振る僕に会えたなら
始まりを告げる 新しい季節
早く早く僕の元へ
早く早く君の元へ 春よ来い
さよならだよ さよならだよ
僕もきっとまた笑えるさ
早く早く はるよこい