足を止めるのも悪くない
ゆっくり周りを見渡し
ゆっくり内を見出だす
沢山の声 雰囲気 温もり
五感が研ぎ澄まされ
一つ一つの出来事が染み渡る
夜空を見上げると
星たちの瞬きが降り注ぎ
空っぽだった宝箱がいつの間にかいっぱいになり
溢れ出し
こぼれ落ち
また空に帰っていく
少しずつ研ぎ澄まされた心の奥底が
徐々に輝き始め
また一つ足を踏み出していく
まるで操り人形のように
一歩ずつ着実に
時には失敗し
足が浮いてしまうこともあるだろう
でも今はいいんだよ
ゆっくり着実に一歩ずつ歩んでいけば
いつの間にか自然に
足が地に付き
自分の力で進んでいるんだから
この先に道が作られているんだから
おかしな動きをしてたって
まっすぐ通った芯があれば
必ず自ら立ち上がり
宝箱から沢山の星たちの光の輝きが覆いつくしてくれるんだから