後悔先に立たず。


本当に的を得た言葉だと実感する。

後悔は人を成長させるとも言うが、それが何になろう。

後悔した対象の出来事で、その害を被った人に対して

「後悔している」の言葉はどのように聞こえるのだろうか。


後悔をするか否かは当人に委ねられるだろう。

しかし「後悔している」と伝えることは、言い訳ではないのか。

言われた側は、なんと応えればいいのだろう。

納得がいかずとも許さなければならない心情になるのではないか。

結局誰が心に歪を抱える?


なぜ、なぜ、なぜ。

後悔ばかりが頭を廻る。


何に対して?


出会ったことが間違いなのか。

過ちを犯したことが対象なのか。

私が許されたいだけなのか。


それすらもうわからない。


考えることをやめた。

やめようとしている。

私にとって「考える」とはなんなのか。


「考える」フリをすることなのか。

「どうして…どうして…」と頭の中で連呼することなのか。

「逃げ道を考える」ことなのか。


少なくとも、未来を見出すための思考ではなかった。

私には、何の力もない。

何かをやり遂げるための力ではない。

ごく当たり前のことを当たり前と言う度胸。

ただしがみついていた。


前に進まなければ全ては消え去ってしまうかも知れない。

そんなことにすら、自身では気づけなかったのか?


いろんな人が憎かった。

その対象を罵っているどこかで解っていた。

自分の憎い部分を投影して、身代わりにしているのだと。


ごちゃごちゃとタレル前にやるべきことがあるだろ?

現実は私の頭の中よりはよっぽどシンプルで無感情だ。

自分は自分なのだと、誇張しなければ。

それができなければ、苦しめ続けるのは解りきっている。


先のことを考えると空虚が全身を占める。

これが自業自得なんだな。

全てが妄想の中の話であって欲しいと懇願してしまう。


現実がやってきてから実感するのでは遅すぎるというのに。

私はなんて冷たい人間なんだ。

考えれば考えるほど冷たくなる。


自分がどこにいるのかわからない。

これが一番罪。




おいしいところはいただきます。
危なくなったら逆ギレます。

だっておれ、言いだしっぺじゃねーもん。
しらねーよ!おまえのせいだ!

責任転嫁はお手の物。
既成事実は取っておき。

オレノトモダチ、ウソツカナイ。
オマエノトモダチ、ゼンブワルイ。

あー、ほら。友達出したら出来上がり。
ハリボテ正義の味方。
人一倍、自分にやさしいね。

だってここ、現実世界じゃねーもん。
間違いなんて、認めねーよ!

おれを責めるヤツなんて消えちまえ!

何もしないヤツが理想を理屈で語る。だから綺麗事だというんだ。

他人を通して自分しか視ない。だから他人を傷つけるんだ。

自分の脳内で世界を完結させる。だから子供だというんだ。