こんにちは。

お立ち寄りいただき、ありがとうございます。

 

9月20日にXG「WOKE UP」のリミックス「WOKE UP REMIXX」がリリースされました。

これは何かと説明しますと、5月にリリースされたXGのオールラップ曲「WOKE UP」を

日韓のラッパー8名(Jay Park、OZworld、AKLO、Paloalto、VERBAL(m-flo)、Awich、Tak、Dok2)に参加してもらってリミックスしたもので、

XGのプロデューサーであるSIMONさん(JAKOPS)がプロデュースし、実はXGのワールドツアーでもSIMONさんのDJコーナー中でプレイされて、関心を集めていたものらしいです。

 

↓「WOKE UP」について書いた記事はこちら。

 

SIMONさんは日韓ミックスの方で、アーティスト名「JAKOPS」は「'JA'pan(日本) + 'KO'rea(韓国) + 'P'roduce by 'S'imon」という意味で名付けたそうです。

以前読んだインタビューで日韓をつなげる役割を果たしていきたい、と語っていらっしゃったし、こだわりを持ってくださっているんだろうなぁ、と。

(※ちなみに、JAKOPSって正確にはSIMONさんが韓国で立上げた法人名だったと思うのですが、現在はXGALX代表に就任しているので、JAKOPSはアーティスト名的な扱いなのかな?と理解しています。)

 

↓「WOKE UP REMIXX」についての詳しい記事はこちらをどうぞ。

 

参加しているアーティスト名を見ても、m-floのVERBALさんや、Awichといった、ラップやHIPHOPにまったく詳しくない私でも知っている名前が並んでいて、なんだかすごそうウインク

音源を購入しましたが、

 

INTRO

REMIXX(本編的な)

アカペラバージョン

Instrumentalバージョン

 

と4曲? というか、INTRO+3バージョン?入っていました。

本編は「WOKE UP」の曲にのせて8人のラッパーが順番にラップしていくので6分20秒と長いですが、かっこいいです。

 

 

で、最初にラップしているパク・ジェボム(英語名がJay Park)さんなんですが、名前に聞き覚えが…

と思ったら、私が最近熱心に観ていた(というか聴いていた)『リムジンサービス』でヒュニンカイくんが歌っていた「MOMMAE(モンメ)」のアーティストさんでした。

 

この「MOMMAE」をヒュニンカイくんが歌った経緯が面白くて、

ファンの方がTXTメンバーに似合わない楽曲は?と聞かれた中で、ヒュニンカイくんに似合わないと挙がったらしく、

イ・ムジンさんが「それでも歌ってみて!」とねだって歌わせるのですが…

かっこよく歌い終わった後に奇声をあげて恥ずかしがるヒュニンカイくん…笑い泣き

 

ご興味ある方はご覧ください。18:40くらいから「MOMMAE」のエピソードです。

 

日本語字幕によると

 

ねぇちょっと待ちなよ どこへ行くんだ? ずっと見つめてごめん

でも君がセクシーすぎて目が離せないんだ

見たいんだ 君の体を …

 

という歌詞なので、純粋なヒュニンカイくんには恥ずかしくて仕方ない曲なんでしょうね。

イ・ムジンさんに「恥ずかしがらずに歌ったら似合うと思いますよ」と言われても、我慢できません!と答えていましたが笑ううさぎ

 

そういえば、「MOMMAE」のオリジナル聴いてなかったな、と気づいてYouTubeで聴いてみました。

↓ちょっと、MVの映像がかなり扇情的なので、苦手な方は映像を見ないほうがいいかも滝汗滝汗滝汗

 

 

なんですけど、曲だけ聴いていたら、めちゃくちゃかっこよくないですか?キラキラキラキラ

ちなみに、このYouTubeのOfficial MVの再生回数は1.7億回。

「WOKE UP REMIXX」紹介記事でも、「Jay Parkは、韓国ヒップホップの認知度を世界的に高めた第一人者だろう。」と紹介されていますが、数々のヒット曲を持つパク・ジェボムさんの曲の中でも、「MOMMAE」は伝説的な楽曲らしいです。

 

そういえば、ヒュニンカイくんの「MOMMAE」をはじめて聴いたときに、パク・ジェボムさん、なんとなく短髪でサングラスとかかけたゴリゴリにいかつい系の男性を想像したのですが、全然いかつさはなくて、想像よりもずっとソフトなイメージの方でした。

体はムッキムキでけっこう激しいタトゥー入っていますが滝汗

英語名というよりも、パフォーマンスするときのアーティスト名がJay Parkなのか、

以前XGメンバーとダンスチャレンジしていたのも、私はパク・ジェボムさんと気づかず見ていたんですよね。

 

 

興味を持ってちょっと調べてみると(といっても、Wikipedia見るくらいですが驚き)、

パク・ジェボムさんはシアトル育ちの韓国系アメリカ人で、そもそも「2PM」のリーダーとしてデビューした方なんですね!びっくり

色々と問題が起こって最終的に1年半くらいで2PMを脱退した後、ソロで活動を再開。2013年に自身の会社AOMGを設立して、CEOとしてクルーを率いながら自らもアーティストとして活動している。という方らしいです。

最近では、自身が代表を務める『AOMG』や『H1GHR MUSIC』といったレーベルを辞任して、『MORE VISION』という新たなエンターテインメント会社を設立、アイドルのプロデュースもする予定らしいです。

 

『リムジンサービス』にも出演されていました!笑い泣き

こちら、イ・ムジンさんの緊張具合が笑い泣き(イ・ムジンさんもヒュニンカイくんとか年下のほうが気が楽なんだろうな笑ううさぎ

 

 

そんなこんなで、「WOKE UP REMIXX」とヒュニンカイくんの歌った「MOMMAE」から、また興味深い人を知ってしまったお話な訳ですが、

一周まわって一番不思議なのは、こういう方々にオファーできるSIMONさんの人脈なんですよね。

SIMONさん、日本でいうと佐藤健さんとか、三浦翔平さん、ワンオク takaさんといった方々ともお友だちだったりするみたいですし。

パク・ジェボムさんとは年が近いし、同じシアトル出身なので、ご縁があるのかもしれませんが。

XGももちろん好きなんですが、一番気になるのはSIMONさんかもしれません。