こんにちは。

 見に来てくださってありがとうございます。

 

 さて、今日は我が家のムスメ達(小3&年長)の「クローゼット」についてです。

 

 まず全容はこちら↓(右側に夫クローゼットが写りこんでいますが(笑))

 

 これで2人分の衣類ほぼ全て、オールシーズンの服が収まっています。

(ジャンパー類は玄関で収納しています。) 

 

 我が家にはいわゆる”タンス”はありません。

 

 姉妹クローゼットも大人のクローゼットもぜ~んぶ、

 

 この「スチールラック&無印良品さんの収納ケース」に収めています。

 

(スチールラック、メタルラックなど名称はいくつかありますが、今回はスチールラックでいきます。)

 

 これが本当に使い勝手が良くて便利!

 

 前の家(賃貸マンション時代)から含めてかれこれ10年程使っております。

 

 この「姉妹クローゼット(スチールラック&収納ケースの組み合わせ)」も、

 子ども達が生まれた時からこの組み合わせです。

 

 ただ、これまで衣類の量の変化などに応じて、棚板の高さを変えたり、棚板の数を変えたりと何回も変身しています。

 

 次女がこの春から小学生になるので、またこの収納も変わる予定です。

 その前に、ここで記録も兼ねて今のクローゼット事情を記事にしておきます。

 

 そもそも、なぜスチールラックなのか?

 

 【スチールラック収納を選んだ理由】

 ◆衣類の量や内容に応じて、棚の高さや棚板の数を自由に変えられる。

 ◆ポールなどの「付属パーツ」が充実している。

 (自分たちの使い勝手のいいようにカスタマイズできるところ)

 ◆耐重量が全体で約300㎏※と、重い物を載せてもOKなところ。

 (※スチールラックによって少し変わります)

 

 

【我が家の姉妹クローゼットの極意】

◆人別(長女別・次女別)には「分けない!」⇒「2人で1つ」の収納

◆外出着は、洗濯時にハンガーで干したものをそのまま⇒「ひっかけるだけ」

(極力たたむ手間をなくした収納♪)

◆体操服もハンガーでひっかけ収納。(たたみません!)

 

 

 前置きが長くなりましたが、それでは順番にお届けします。

 

 我が家の”姉妹クローゼットツアー♪”

 

 

【上 段】「今は基本的に使わないモノ」スペース

 

 1番上の棚板の上・・・季節外の衣類(今ですと春夏モノ)

 2番目  〃  ・・・保育園用お昼寝布団

 

 スチールラックなら、ここに布団が置けます。

 お昼寝布団って保管場所が難しい・・・。

 引っかけて収納するととてもかさばります。

 

 ここに、布団の高さピッタリに棚板の高さを合わせて「お布団専用スペース」を作ったことで、とっても取り出しやすかったです。

(このお布団ももう使いません。昨日、保育園に寄付してきました~。なので今はカラです♪)

 

 

【中 段】「時々使うもの」スペース

 

  3段目の棚板の上・・・サイズアウトした子ども服入れ

             一応オンシーズンのもの。

  4段目  〃  ・・・母子手帳セット

             冬用ジャンパーのフード

            (こども園・小学校では一応、フード禁止なので

             フードのみここに入れています。)

 

 

 【下 段】「ほぼ毎日着る服・靴下など」(使用頻度の高いもの)

 

 

 分けるのは「トップス」か「ボトムス」かのみ!!

 

 人別には分けません。

(だって同じようなサイズなんですもの~)

 

 

 体操服ですら分けません。セルフサービスです(笑)

 

 この形にしたのは、長女から

 「服を見える形に収納してほしい。自分で選びたい」の一言でした。

  確かに、収納ケースに仕舞った形よりこちらの方が一目瞭然。

 

 子ども達は毎朝ここで、「着る服」「持って行く体操服」などを自分で選びます。

(一応、体操服のタグなどに子どもの名前を書いているので分かるようにはしてあります。)

 時々、間違って着ている時もありますが(笑)、大して支障はありません。

 

 

 「人別に分けない」ことによって、乾いた洗濯物をここに戻すとき、ものすごく時短になりました。パパでも簡単に仕舞えます。

 

 そして一番下

 

 ここは靴下、レギンス、ハンカチなどをサイズ別のみで収納。

 

 ここも「人別には分けない」、カテゴリー別にのみ分けて収納しています。

 

 

 ちなみに、スチールラックの左側面には・・・

 

 S字フックで「こども園の通園かばん」をひっかけています。

 子ども園に行くセットもほぼここに集結しているので、支度も早くなりました。

 

 この収納で子ども達自身から「使いにくい」といった声はありません。

 服など全てお姉ちゃんのと一緒に吊るしますが、

 次女も「自分のモノ、ちゃんと分かるよ~」とのことでした。

 

 この形にしてから、

 「洗濯物を戻すのもラク」になり、

 「子ども達も自分で自分の支度ができる」ようになりました。 

 

 なにより、ここに集結しているので「おかあさん、○○どこ~?」て

 聞かれないで済むのが嬉しいです。

「ここにあるものが全てやで!」と言えます(笑)

 

 同性のきょうだいだと、服やアイテムの色や柄が似ているので、人別に分けるのってホント面倒なんですよね。

 

 と、言うわけでどうしても書きたかったこの記事。

 すっかり長くなりました。すみません。

 

 「ラクできるところはラクして、ママもパパも子どもも使いやすいクローゼットを!」をテーマに今後もまた変身させていきます。

 

 最後までご覧いただき、ありがとうございました!

 

 ちなみに、こんなの感じのものを使っています↓

(うちのとメーカーは違いますがサイズ・仕様はほぼ同じです。)