前回の作業でこの部分だけがお預けになっていました。
これはオンデュビラタイルの棟カバー。
どうにかこれを加工して見た目もよく収まらないだろうか。
側面から
真正面から
ぼんやりと構想が出来上がったので、加工に取り掛かる。
破風板側に折り込む部分を平らにするめに、アイロンを使う。
直接当てると溶けるかもしれないので、当て布を間に挟みました。
いい感じに平らになってくれます。
角を切って、丸くしてみました。
さっそく取り付ける。
曲げる部分をドライヤーで熱して、曲がりやすくします。
クランプで抑えてネジを打ち込みます。
瓦でいうところの鬼瓦がある部分（なんという名前かわかりません）部材を端材でつくる。
雨風が侵入しないように、曲線部分も再現します。
いい感じに空いている部分を塞いでくれました。
わずかに隙間があるので、あとで変性シリコンコーキングで埋めます。
あとは突き出ている部分を、適当に切って成型して出来上がり。
隙間を変性シリコンコーキングで埋めて完成。
いい感じに収まりました。
オンデュビラタイル 下屋根編はこちら
