2×4工法のパネル作り。

参考にさせていただいたのは「小屋大全(著:西野弘章氏)」です。

小屋の構造が素人にも理解しやすいように説明されておりとても参考になりました。

1段目のパネルは3種類のサイズを作る。

小屋の四隅はAとCの2×4材が交差して、1本の柱になります。

 

 

 

 

 

 

各パネルはこんな配置です。(屋根勾配が実際とは逆です。)

 

 

 

コーススレッドを打つ位置をマーキングしました。

 

ラクダのツーバイフォー定規を使えば、早く確実にマーキングができる。

 

罫書く時も2辺を同時に線を引けるので、とっても便利です。

時短に必須のアイテムです。

 

 

 

 

これは、Bパネル。

合板は土台の寸法分の9センチずらして貼ります。

 

ちなみにこの合板は厚さ9mmの合板です。

今回の小屋の材料で一番最初に買ったのがこの合板で、ホームセンターではなく材木屋から買いました。

 

理由は、ネットではホームセンターよりも材木屋の方が安いような情報があったからです。

 

材木屋にいって、小屋を作る旨を伝え12mm合板を指定したら、普通は小屋は9mm合板で作ると言われ、無知であったので、そうなのかと9mm合板を40枚買いました真顔

 

ガレージに搬送してもらって一枚持ち上げてみると、頼りなくしなる。。。

これで2×4工法の強度を保てるのか。防音性を確保できるのかと不安になりました。

しかも、価格もホームセンターでの12mm合板よりも高いではないか。。。ムキー

そんなこんなの9mm合板です。

こんな不満があったので、残りの材料はすべてホームセンターで買いました。

 

 

枠の歪みを矯正しながら合板に貼りました。

 

合板を貼れば枠が見えなくなるので、そこにコーススレッドを打ち込む為に、墨つぼでマーキングしたりと

意外に枠作りは作業工程が多く手間取ってしまった。

 

 

こちらは養生が終わった基礎です。

表面までコンクリート流し込んで、完成。

 

 

気密パッキンロングをセットしてと。

 

気密パッキンロングは幅が12センチで土台が9センチのため、屋外側にはみ出すと、雨水がのってしまうので屋内側に寄せて設置しました。

 

 

土台と基礎を連結する。

ボルトを強く締めすぎると、ブロックが割れそうで不安になったのでそこそこ加減して締めました。

 

 

4隅の土台が接する部分に変性シリコンシーラントでシーリングです。

機密のためにも防音のためにも。