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勇者ロトすけ。のブログ

おはこんばんちわ、どうもロトすけ。です!
このブログではドラクエ関係の記事を書いています。

#11 『遠い日の約束』



※前回までのあらすじ※
ザハンで金のカギを手に入れたアレン達は、世界各地の宝物庫荒し、及び窃盗行為に勤しんだ。
そして地下都市ペルポイに辿り着き、牢屋のカギを買ったのだった。

バレバレの姿を消したラゴスを捕まえ、無事、水門のカギを取り戻す事に成功。
流石にあのラゴスさんは触れちゃ可哀想だと思うので、画像は一切なしです。
もう彼の事は忘れてください。

※銀・金・牢屋・水門…全てのカギを手に入れ、もうアレン達を阻むものは何もなくなりました。



※ラゴスの隣の部屋で投獄されていたのは、なんと人間の教徒
ハーゴンは魔物だけでなく、人間にも布教活動を行っていたようです。

波平「大神官ハーゴン様は、ロンダルキアの山々に。邪神の像を持つものだけがロンダルキアへの道を開く事が出来るのじゃよ

ひろし「おい!目を覚ませジジイ!なぜ邪教の信徒なんかになる!?」

波平「邪教だと?何を言う、罰当たりめがっ!ハーゴン様は世界の恒久なる安寧を願うお方!そして我等に真の安らぎを与えるお方なるぞ!」

ペーター「アレン、何を言ってもムダだよ。そっとしておこう」

ひろし「バカ野郎が…」

アラレちゃん「でも、良い情報を貰ったわ」

ひろし「…だな。邪神の像…これさえあれば、ロンダルキアへ渡れるってことだ」

ペーター「えらく禍々しい名前だね」



マスオ「私は見た!町の北西、ロンダルキアの麓で、岩山が割れるのをっ!」

ひろし「なるほどな」

アラレちゃん「邪神の像で岩山の入口が開く仕組みになってるのね」

ペーター「カエルのグランドリオンみたいだね」


※一旦ローレシアに戻り、牢獄へ。
実はここにも前(さき)の神官、信者がいるのです。

波平「ほっほっほ。私をここから出してくれるのですか?有り難いことです」

ひろし「そんな訳ないだろ。話を聞きに来たんだ。ハーゴンについて、知ってることを全部話せ」

波平「解りました。では、あなた達の亡骸をハーゴン様の手土産にする事に致しましょう」

※なんと!邪教徒の正体は悪魔神官だった!

アラレちゃん「あ、悪魔神官…!?」

ひろし「悪魔神官?」

アラレちゃん「お父様を殺したのは悪魔神官だったの。コイツとは別人だろうけど…ムーンブルクにも、コイツみたいなヤツが捕まってた」

ひろし「なんとなくだが理解したぞ…お前はここで倒すが、なあクソ信者。そうやって仮面で素顔を隠して邪教の紋章をつけたヤツは、皆人間なんだろ?違うか?」

ペーター「う、ウソ…?ボク達は人間を殺してたってこと…?」

ひろし「憶測だけどな。…だが、人を呪い殺す程の力を持つハーゴンだ。信者達に強大な魔力を与えて、手下にする事も出来るだろう」

アラレちゃん「確かに…コイツからは強い魔力を感じるわ。私より、強い魔力を」

ペーター「うん。そして悪い気だ。魔物の気だ」

悪魔神官「お話は済んだかな?」

ひろし「ああ。お前との会話もこれで終わりだ」

※悪魔神官をやっつけた!

ペーター「見て。あいつ何か落としていったよ」

ひろし「杖のようだな」

アラレちゃん「キャーー(≧▽≦)
いかずちの杖よ!世界にひとつしかない幻の杖!やったわ!

ひろし「良かったな」

※ここでちょっとローレシアの王子(アレン)の凄い所を紹介したいと思います。
たった今出てきた「いかずちの杖」、実はアレンも装備できるんです。

もっと言うとね。

全ての武器・防具を装備できるんです。
もうね、超カッコいい!!!憧れますよね!アレンはオールマイティーなんです!

例えば、大金槌は公式ガイドブックの解説で、「使いこなすには相当な腕力が必要」とあります。

現在装備中のドラゴンキラーは、「腕に固定して戦う為、かなりの格闘センスが必要」とも書かれてます。

天才としか言いようがないッ!!

呪文を使えないのに杖でも戦える所とか、ホントかっこいい!!選り好みしないっていうか、欠点がないんですよね!
歴代キャラを集めて試合しても確実にローレシアの王子が勝ち残ると思います!
いざとなったら力の盾使えばいいし!
ただの筋肉じゃないんです!


※さ、熱く語りましたが、本編戻ります。

昨日、また来るよ!って言ったムーンペタに寄ります。グレムリンが居ましたね。
かと思ったら、ベビルでした。グラフィックはグレムリンなんですよね。
ソイツをサクッと倒し、水の紋章をゲット!

ひろし「残りふたつはホントに楽だったな…」

アラレちゃん「ラダトームの件は想定外だったからね」

ペーター「これで5つ揃ったワケだけど、竜王の子孫の話では精霊の守りが得られる事になってるよね?」

ひろし「ああ。海の何処かに大地の精霊の降り立つ祠があるらしい。たぶん、そこだろうな


※捜しました。


※ここです。大地の精霊が降り立つと云われる精霊の祠!


※中はこんな感じ。
凄く神秘的で美しいです!海底に続いてく祠ってのもまた良い!(海底だけど降り立つのは大地の精霊)


※最深部です。素敵すぎる…。

アラレちゃん「綺麗な所ね…」

ひろし「どこか懐かしい気もするな」

ペーター「精霊が降り立つには相応しい場所かもね」

アラレちゃん「さ、アレン。5つの紋章を」

ひろし「よし。…太陽・星・月・水・命…全ての紋章をここに捧げる!」

※5つの紋章が輝き始めた!


ひろし「な…なんだ!?」

※どこからともなく、美しい声が聞こえる…。


「私を呼ぶのは誰です?
私は大地の精霊 ルビス…

ひろし「ル…ルビス…様…?」

アラレちゃん「うそ…大地の精霊って、ルビス様のことだったの…?」

ペーター「この世界の創造主…」

「おや?あなた方はロトの子孫たちですね。私にはわかります」

ひろし「はっ…はい!」

「遥か昔…私がロトと交わした約束…。
それを果たす時が来たようです

ひろし「約束……?」

「さあ、私の守りをあなた方に授けましょう。いつか、邪悪な幻に迷い、戸惑った時はこれを使いなさい。必ずやあなた方の助けとなるでしょう」

ひろし「これが…精霊の守り……ルビスの守り……」

ペーター「竜王の子孫がこの事を知ってたのは、ルビス様の使いだったからなのかな」

「さあ、お行きなさい。ロトの子孫たちよ。私はいつも、あなた方を見守っています…」

アラレちゃん「はあ……何か、感動…」

ペーター「うん…ボク、まだ胸がドキドキしてるよ」

ひろし「まさかルビス様の声を聞けるなんてな…。…クッキー、プリン!後は邪神の像を捜し出して、ハーゴンの野郎をぶちのめすだけだ!行くぞ!」

ペーター「ああっ!」

アラレちゃん「ええっ!」


※それにしても、5つの紋章が輝くシーンのみで流れるBGM、ホント良いですよね。
大好きなのにこの時この場所でしか聴けないからなあ…。
CDあるから聴けるんだけどね。「ルビスの守り」っていう5秒程の神BGMなので皆さん是非聴いてみてくださいねっ。