ククールとマルチェロ | 勇者ロトすけ。のブログ

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おはこんばんちわ、どうもロトすけ。です!
このブログではドラクエ関係の記事を書いています。

神鳥の力を借り、やっとレオパルドの野郎を追い詰めました!

最後の七賢者の末裔、法皇のおわす館まで来ましたよ!

また戦闘後に法皇が殺害されるのを眺める事になるんだろうなー…とか思っていると、意外な展開が!

レオパルドは普通に倒れ、なんと法皇は無事!!


……え???どういうこと?


と思ったのも束の間、

今度はノコノコやって来たマルチェロが魔法の杖を手にしてしまったのです!!

これはマズイ!笑

呪われしマルチェロになってしまう…!!

…こともなく、なんとコイツ、人間のクセにラプソーンに支配されないのです!!

逆にラプソーンの力を利用しようとさえする…あなたホントに人間ですか?

マルチェロさんは、意思と精神力の強さだけで正気を保ってました。(すごい)

ただ、同じ鳥山先生繋がりで、どうしてもベジータを思い出してしまう…笑

マルチェロさんには悪いけど、M字な所とか、洗脳されない所とか…

ベジータは自分から洗脳されたのでそこだけ違うくらいですよね(笑)

プライドが高そうなとことかもソックリです。


さてさて、そんなマルチェロさんですが、法皇を暗殺します。

自分が法皇の座に即位する為です。

はい、おバカさんのせいで七賢者の末裔全滅しました。

とんでもないことしましたね…

マルチェロは法皇就任の演説みたいなのを行っていて(血統なんてくそ食らえ!王や法皇は無能だ!私に従え!)、それを主人公達がぶち壊しに行きます。

ちょっと楽しかった。

そこでマルチェロと戦闘し勝利すると、戦闘で受けたダメージだか弱った精神力だかが原因でとうとうラプソーンの支配を受けます。(洗脳されると白髪になるんですね)

で、女神像(?)にラプソーンの肉体が封印されていたのでそれを取り戻し、ラプソーンは(たぶん)復活を遂げました。(まだ会ってないからなんとも)

空には禍々しい浮遊要塞が出現し、ゴルドの神殿は崩壊。

崩壊する神殿に巻き込まれ、マルチェロは転落死しそうになるも、

これをククールが助ける!!

おお、そういう展開か!

でもお兄ちゃんは死にたいみたい。生き恥晒したくないんだって。

でもククールは、好き放題やって死ぬなんて許さないと。

兄弟愛なんて欠片もないように思えますが(マルチェロはククールに"お前なんて生まれてこなければ良かった"と言ってます)、ククールは最初の方の回想シーンでもあったように、マルチェロの事を嫌えない様子でした。

そして今回、それが何故だかようやく判明するんです!(それに感動!)

ククールは、初めてマイエラ修道院に来て、初めて喋った相手がマルチェロでした。

その時はお互いをお互いと認識してなかったので、マルチェロはククールに非常に優しく接していました。(その後、この子がククールと知って態度が豹変。現在に至ります)

ククールは、あの時の優しかったマルチェロを忘れたことはなかったと言います。

複雑ですよね…マルチェロはもう完全にククールに対して恨みしかないから良いけど、

ククールはそういうマルチェロの優しい面も知ってる訳で、でも自分はマルチェロを家から追いやった存在だしって事で…

うーん、ククール…ククール…何だかなあ。

結局最後までお兄ちゃんはあんな感じで居なくなっちゃったし(指輪くれたけどさ)

うまくいかないね…。