ブログを書こう書こうと思ってはいたんですが、日々の仕事に追われて時間が作れませんでした。


という言い訳を初めに言っておくことで責められないスタンスを取る卑怯者です。


すいませんでした。



さて、前回のブログから実に4ヶ月も空けての投稿になります。


この4ヶ月で僕に何が起きていたのかを説明させて頂きます。



まず単純に仕事が忙しかったのは本当。

あとはまぁ、なんていうんですかね、わざわざ書く程の事もありませんでした。


日々の仕事に追われながら、休日は体を癒し、また仕事に戻る。

そんな社畜根性が染み付いた毎日です。




でもここ数日はちょっと違ったかも。


ジルドレ、ALMA時代に一緒に活動していたダタクさんと数年振りに連絡を取りました。


楽曲に関する事で。




あまり知られていませんが、ALMAの初期に会場限定で発売した【正しい人の殺め方】というミニアルバムが存在してまして。


このアルバムは嬉しい事に少量の生産だった事もあり完売してます。


その中に収録されている『毒殺プロット』という曲がお気に入りなんですが、ボーカルrecをし直して再発表しようかと。



ソロプロジェクトのThe Glint's名義で出す予定なんですけど、1曲じゃ物足りないので何曲か追加してのリリースになりそうです。





そういえば今年全然リリースしてないんですよね。


drizzleで1枚、The Glint'sでは1曲だけ。




おいおい、お前そんなんでミュージシャン自称してんの?って話しで。


未発表の曲が何曲PCに眠ってんだよって事です。

ちゃんと形にしてお届けしたいと思います。






それに付随して最近思う所がありまして。




CDって今の時代本当に必要なのか?問題です。




僕はCD大好き人間なんですけど、その考えってまだ通用するのか?

とっくにデータの時代なんじゃないの?

だってデータで配信した楽曲は海外でも売れてるのは自分が一番分かってるでしょ?



これなんです。



年々CDって発売する側からしてみればコスパ悪くなっているんですよ。


なるべくコスト抑えても作るの本当に高いですから。




そこで思ったのがダウンロードカードとして発売して、特典にCD-Rを付ける方がみんな幸せになれないかと。





ただブックレットを付けるとなると話しは変わってきます。



CDを作った事がある人はみんな知っているんですが、ディスクよりブックレットの方がお金がかかるんです。


ペラ1だと安いけどページが増える毎にバカみたいに値段が上がっていきます。


これが非常に厄介。





こんな内情を語ると夢も希望も無いですよね。

ええ、分かっていますとも。


それでもこんな話しをしているのはビジネスだからです。

趣味や自己満足ではないからいつかは触れておかないとなって思っていました。





時代の変化と共にクリエイターは変化を求められるんだと思います。


未だにこれだ!っていう正解はわかりません。


模索するしかない。



みんな意外とギリギリのところで闘っているんだと思います。



なので発売の方法はまだまだ考える余地がありそうです。




長くなりましたが音楽の話しはここまでで。




今書いている小説もぼちぼち進めていますが、依然完成は見えません。


そりゃ初めてなんだから当たり前なんですけど。


でも書いてて楽しいのが救いですかね。

嫌ならとっくに筆折ってます。



短編集を少し舐めていたのはここだけの話し。




日付も変わったので今回のブログはここまでにしましょうか。


このブログを読んでくれている物好きな貴方達も体に気をつけて日々をお過ごし下さいね。



それでは。ロトム