おはようございます。

 

蘭を始めたころはネットでいろいろ調べて、水苔で育てていましたが、水苔は緩く巻くと水持ちよすぎて根に悪そうだし、慣れないと固く締めて巻くのが難しいので3年ほどやっていましたが、あきらめ、砂植えに変えました。

 

最初は何が良いのかよくわからず・・・バークチップ、日向土、東洋ランの土の3種類で育てていました。

段ボールを刻んだもので試されている方もあった記憶です。

 

バークチップはなんか・・・よくなかった。

日向土は細かい根が土の上にたくさん出てきて、これはこれでいいのかな??

水はけはいいけど、うーん、現状維持って感じでした。

 

一番良かったのが東洋ランの土。

 

お高いのですが・・・・2号や3号の鉢ならそれほどたくさんも必要にならないので、最初はこれで育てていました。

酵素入りなのと、あまり細かい砂が入ってないのが良かったように思います。

株もしっかりして新芽もたくさん出るし、何しろ苔のような定期的な植え替えが必要ないのが良かったです。

 

この後、ほかの「東洋蘭の土」を購入して育ててもみましたが、これが一番成績良かった記憶です。

 

今は、セッコク以外の風蘭などもこの東洋蘭の土を使って植えています。

植え方は株元に風が通るよう、空かせて植えるくらい。

あと、植木鉢の底はゴロ石を入れて水はけ良くしています。

 

夏の遮光を忘れたりで葉が焼けてしまったりもしていますが・・・それでも可愛い!

蘭は香りがいいので、お花の季節が楽しみです♪