王子が初代、2代目、3代目と居るのです。
初代も2代目も、この作品を非常に愛してくれています。
どの王子も、共に戦った仲間で愛すべき相棒達です。
初代、2代目ともに今回の王子と作品を心配して、何回も稽古場に足を運び3代目王子の面倒を見てくれました。
ありがとねー。
しかし、皆サイズ感同じやなー(笑)
そして実は私、前々回では飛行士とキツネの2役をやっておりました。
ということでこちらキツネs
まあ、ぶっちゃけ、飛行士が楽屋で少し休めるのって「へびのシーン」と「キツネのシーン」だけなんですよね。
その貴重な休憩ポイントを無くしてたあの時。
凄いよくやってたよなーと思います
今回もオーディションで久しぶりにキツネやって、楽しかったなー。
キツネ、大切な役のひとつです。
あ、実は初代王子は二児の母になってますが、
この初代の娘ちゃん(末っ子の方)は、
この「星空と砂の間に」を観劇してあるシーンで2度号泣したそうです。
(お姉ちゃんも末っ子ちゃんも、「星の王子さま」が大好きだそうです。)
飛行士と彼女が上手くいかなくて、すれ違い苦しんでるナンバーシーンと
ラストシーン。
すげぇな、感覚大人やなーー!
子供の感性恐るべしです。
で、末っ子ちゃんから飛行士に感想のお手紙もいただきました。
私の宝物です!
(ただし、手紙の宛名?が「スヌーピーへ」になってました。)
彼女の中では、去年の12月公演のスヌーピーが飛行士をやってるのだろうか…
飛行士はフライングエースか?(笑)
まあいいや、似たようなもんです。
彼女からのお手紙に
「最高のプレゼントだ」って気分でした。
芝居続けてると、たまにこんな素敵なご褒美を貰えることがあるんだよなー。
うんうん。



