星空と砂の間に 楽屋裏話3 | おもちの気持ち☆

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舞台の事やら観劇日記、日々の事まで♪

今回、恐ろしい事に4分20秒越えのソロナンバーがありました。

舞台は飛行士たった一人。


たった一人で、歌だけで4分20秒とかアセアセ

今ならそんな恐ろしい事しませんが、再演ものなんでね、昔は考え無しだったんでしょうね。

あの当時音響で、今はお星さまになったKが持ってきて、私が決めた曲です。

大好きなナンバーです。

基本、歌うメロディーは昔の私が作ってるので、
難しいです。

あの当時、難解な音流れが好きだったので。

あ、…今もそうか(苦笑)

なので、いろんなことが自業自得です。

で、このナンバー、

飛行士が、まあ、かいつまんでようやくすれば

星空と砂の間でひとり
どんなに探してみても、わからない事ばかり

と歌う、ひとりぼっちの歌なんですが

何故か舞台の両袖に(4ヶ所)顔が見える。

しかも、ステージ毎に増えていく。

まるで、もののけ姫のコダマのように

袖に顔が並んでる。

カラカラカラカラ………♪


……ひとり違うがな…ポーン


砂漠で、仲間のありがたさを感じる4分20秒でした。